昨年の4月に無理やり伺ったときは土砂降りでした。。。。


 無理なお願いをして1本だけメインコースの浦島トレイルを走らせていただいてからの2度目のフォレストバイク


 昨日ASTの高山ファミリーと行ってきました。


 昨日は曇りがちながら風もなくなかなかのMTB日和。


 園内の梅林や河津桜も満開で近くを通るといい香りがしました。

 


 以前お伺いしたときに対応してくれたマネージャーのSさんと、スタッフのKさんにごあいさつ。


 また途中からこのパークでインストラクターをされているMさん、そしてKONAの井手川直樹プロもたまたま仕事で来場しました。


 Kさんの案内でスキルパーク、浦島トレイル、そして来月16日にオープン予定のニュー浦島トレイルをテストライドさせてもらいました。


 前回は完全ウエット。


 今回はバッチグー!


 あああ、乾いている、コンディションのいいコースってこんなに楽しいんですね(笑)。


 ASTファミリーは初フォレストバイクだったけれど、スキルパークから浦島トレイルをみんなで何度も何度も走りまわって「楽しい~」「ヤバい~」の連発でした。


 どれぐらい楽しかったかはASTのFACEBOOK参照~。


 浦島トレイルのスタート地点までは自走で登らないとならないですが、しゃべりながら走っているとあっという間に到着ぐらいな距離で辛くない。だから繰り返し走れちゃうし走っちゃう。


 新しい浦島トレイルは約300メートルの距離。


 バンクの付いたコーナーとバンプが続くうねった作りで、富士見パノラマでいうとちょっと斜度がきつくなった一人前トレイルな感じでした。


 まだ路面が安定していなかったので味わう感じで走ってきました。


 前行った時も書いたけれど、フォレストバイクのスタンスは「マウンテンバイクの入り口」。


 このパークをきっかけにマウンテンバイクを好きになってもらって、富士見パノラマをはじめ各地のバイクパークへ広がっていってもらえればと。


 こんなパークが首都圏の近くにもっと欲しいです。フォレストアドベンチャーさんがんばってください!


 ということで、大満足のフォレストバイクでした。


 なので3月21日(木/祝)にみんなで「フォレストバイクへ行ってみよう!」イベントをやります。


 フリーライドゲームス仲間の小川輪業さんを中心に、各ショップも参加です。


 ぜひみんなで遊びに行きましょう。


 組み立て中のTUBAGURA akaMOZU。


 ジャンプやバニーホップに特化した、スキルアップにはもってこいなスペシャルなフレーム。


 ジオメトリーも独特ですが、すごいのがチェーンステイ長/リアセンター。


 これで365ミリです。フレームとタイヤのすき間に小指も入りません。


 チェーンをもう半コマ詰められなくもないのですが、タイヤクリアランスは2ミリぐらいになっちゃう。


 ということでまずはこのツメツメ状態でGO!


 ライドでなにかと使えるバニーホップというテクニック。


 障害物や路面のぬかるみなどを飛んでクリアしたり、空中でバイクの向きを変えたり、まあ、なによりも飛んじゃうってことが楽しいのですが。


 路面の地形の変化や小さなギャップを利用してはポンポンと飛んでいます


 むかーし自転車雑誌に「走っているというより飛んでいるようなライディング」と書かれたことがあるな、そういえば。


 ジャンプも含めて縦方向の動きって自転車界ではマウンテンバイクやBMXなどの特権?ですもんね。


 バニーホップはタイミングも大事だけれどそれなりにチカラもいります。


 バニーホップの練習をした翌日には確実に筋肉痛に見舞われるほどカラダを使います。


 とくに背筋、腹筋、上腕二頭筋。ハンドルを引っ張り上げるチカラが必要ってことです。


 この中でも腹筋と背筋を鍛えておくとバイクが引き上げやすくなって、後輪も上がりやすく、かつ空中での姿勢が安定します。


 日頃の腹筋運動や背筋を使う反らしなんかやっておくとライドのときに結構いきてきますよ。


 あとは飛んでるイメージを。


 写真はOさんのギャップを使ったバニーホップ(ジャンプ)。空中姿勢がとてもきれい。


 ブレーキレバーの初期位置は十人十色。


 遠くでブレーキが効き始めるのが好みの方もいれば、近い方が好きという方も。


 僕のブレーキレバーの効き始めの位置は写真の通り。


 近いのが好きです。


 ブレーキの効き始めというのは、ブレーキパッドがディスクローターにあたったところ。


 写真でいうとこの位置からほんのわずか3ミリ(レバー先端で)握りこむとロック状態になります。そこまで握りこむことは走行中はないかな。


 だからブレーキパッドがディスクローターにあたってから0-2ミリ範囲内でレバー操作をしていることになります。


 僕が近い位置を好むのは少ない力で操作ができるから。


 指を伸ばした状態よりもグーみたいに関節を曲げた状態が力が入りやすいので。


 そしてブレーキレバーの先端を握る。てこの原理ですね。


 どんな時でも人差し指1本でブレーキ操作しているのでほかの指があたらないようなブレーキレバー位置のセットも大切。


 ブレーキはマウンテンバイクのパーツの中でもほんとに重要なものなので使いこなせるセッティングが一番。


 本日のホイール組み~。


 FORMOSAの新しいカーボンオフセットリムAM37に、INDUSTRY NINEのハブでセットアップ。


 以前のモデルのFORMOSAカーボンリムもよかったですが、このオフセットリムになってさらに隙がなくなりました。


 精度も強度も剛性もばっちり。


 ハードなライドでも頼もしい相棒になってくれます。


 Hさん、お待たせしました。


 渋谷のヒカリエには行ったことないけれど。



 こっちのヒカリエの方が多分数万倍、好き。


 昨日はほんとにポカポカのライドでした。


 ミッド2月とは思えない陽気は山でも感じられ、朝霧に包まれた森のあらゆるところに陽射しが差し込み幻想的でした。


 気になっていた雨の影響はほぼなく、どちらかというとドライ。いやベストなコンディションで今週もニヤニヤがとまりません。


 やっぱりマウンテンサイコー!


 山の中でサイクルハウスミカミ店長、そして奥秩父マウンテンバイク友の会の代表でもある三上さんと遭遇してしばしお話。


 三上さんをはじめ、多くの方のこのフィールドへの愛をあらためて感じられました。



 何度も書いているけど何度でも書きます。


 想像力を働かせましょう。


 わからないことは三上さんをはじめ、マウンテンバイクプロショップに聞いてください。


 視野を広げて、


 考えて、


 想像して、


 根底には好きと楽しさを。


 ライドしましょ。

 


 世界中で人気らしくて生産が追い付かないINDUSTRY NINEのA35ステム。


 好きなヒカリモノシルバー。


 素材感があって美しいです。


 ナナメ後方からの姿もきれいだなあ。


 サンタクルズの2019カタログ~。


 話題のカーボンCHAMELEONをはじめ、あんなバイク、こんなバイク、そしてホイールと、マウンテンバイク界のトップクオリティが揃っています!


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