昨日はいつもお世話になっている里山で、のんびり~とライドしてきました。チビッ子からビギナーの方までのグループだったので、林道をメインに、たまにシングルトラックを走る感じで、休憩をいっぱい入れてのライドでした。寒くもなく、バリバリに晴れているわけでもない晩秋らしい天気で気持ち良かった。
 お昼ご飯は、丁度里山のある瑞穂町の福祉のお祭りがあって、そこの模擬店で食べることに。このお祭りには、地元のナカザワさんも協力していて、自転車&車イス無料点検と「うどん」の販売をしてました。ということで、みんなでそのうどんをいただいたのですが、うまかった。ツユがしっかりしていて、肉と肉汁との相性もよくて、あまりうまいんで二杯食べちゃいました。しかも一杯200円という安さ。ナカザワさん、西多摩MTB友の会のみなさん、ごちそうさまでした。
 その後もコロッケやたい焼きをいただき満腹状態。この時点で午前の運動量(カロリー消費量)を上回るカロリーを摂取したことはいうまでもありません(笑)。マウンテンバイクは痩せられないね。ライドすると気持ち良くなっちゃうから食べ物がおいしく感じるし、いっぱい食べちゃうもんね。
 ナカザワさんたちにサヨナラして、そのあとものんびりライド。途中里山民家に寄って昔遊びをしたり。最後はシングルトラックを走って終了!でした。
 参加されたみなさま、楽しかったですね!。いよいよ里山ライドシーズン到来って感じなので、また走りましょう!


今年(2011)のモデルが早々に完売してしまった29インチの人気モデルSCALEシリーズ2012が入荷しました。

 完成車重量13kg、ドライブ系コンポに信頼性の高いシマノを採用、ブレーキはTectro油圧式DISCブレーキを搭載しています。
SCOTTのBIKEに乗ると、いつも感じるのがフレームのカチッとした剛性感から来るペダリングの軽さです。漕いだ力を推進力に無駄なく伝え、気持ち良くススム特性は29インチモデルでも健在!
さらにBIGホイールから来る高速巡航性とコンフォート(快適)な乗り心地がとても良くマッチしていますので、街中の通勤や、軽いフィットネス、ロングライドなどから始めてみたい方におススメの一台です。
ちなみに、フレーム単体販売もあります、カラーはEliteモデルのシルバー68,000円(1590g)です。(相)


 アレ、「秋さが」はどうなったの?と思っている方、大丈夫~です。冬さががあるんですッ!ということで、12月3-4日の二日間、おなじみのさがみ湖リゾートプレジャーフォレストのMTBパークにてFREERIDE GAMES 12 歳末大感謝祭(略して:冬さがってどこがやねん)を開催します。
 メインイベントは、FREERIDE GAMESの原点ともいうべきショートダウンヒル。フリフリコースを使ったタイムトライアルです。プレジャーフォレストのフリフリコースは短いながらも(1分足らず)ダウンヒルの要素がたっぷり詰まった楽しいコース。プロレーサーも、小学校低学年のちびっ子ライダーも、ビギナーも同じコースで走ります。走りのレベルによって、どんなふうにも走れるのがフリフリコース。このコースで2回のタイムトライアルをして、順位を決めます。
 レースだと構えちゃって、緊張しちゃって、自分とは別の世界と思っている方も、FREERIDE GAMESはゆるゆるなノリなので緊張感ほとんどなし。レースに出るというより、一人ずつ、いつもの調子で走っているという感じです。
 3日の土曜日は、コースの試走やフリー走行、そして「2時間耐久歳末大感謝祭」をやります。2時間耐久歳末大感謝祭については、お店でワダに聞いてください。
 いずれにせよ、楽しい2日間となるので、みんな参加しましょう!。申し込み用紙や詳細はFRGブログでチェック!


 青木卓也の走りが未だに脳裏に焼き付いてます。
 昨日はジャイアントの2012モデルの試乗会のため、富士見パノラマへ行ってきました。先週はイベントで来て「今年最初で最後のパノラマのダウンヒルかな」と思っていたら、この試乗会があったんだった。これが今シーズン最後のパノラマダウンヒルかな・・・。
 午前中の試乗は4モデル。まずはTRANCE X ADVANCED 1、その次にXTC COMPOSITE 29er 0、その次にGLORY 0、そしてFAITH 1。最初の2モデルは、クロスカントリーコースとトレイルコース、そしてパンプトラックで試乗、残る2モデルはCコースでライドしました。
 まあ、いつもそうなんですが、ライドしているといつの間にやら「試乗」ということを忘れてライドそのものを楽しんじゃっています。でもそれは走る前にちゃんとバイクのセッティング出して、各部もチェックして、ばっちりライドの準備してるから。だから安心してライドできるし、ライドすると「楽し~ッ!」となっちゃう。仕方ありません。
 最後のFAITH 2の試乗に入るとき、青木卓也に「走ろう!」と声かけてCコースへ向かいました。「ワダさんと走るの初めてですね~」と言われたけど、たしかにそうかも。なんせ今シーズンは先週が初パノラマダウンヒルだったし(笑)。
 一緒に走った輪工房の田口さんらもバリバリ走っちゃう方たちだったので、卓也もホストということを途中から忘れてメチャはじけたライドになってきました。いや~、卓也のライドに惚れました、マジメに。コーナーの手前で、そこからそこに飛んでライン変えますか!とか、その小さなギャップでそこまで飛ぶの~!、そんなライン行っちゃうの~!って、もうなんかトキメキながら後ろを走りました。GLORYに乗ったらあんな走りできるのかな~、GLORY買っちゃおうかな~って、マジメに思っちゃったもん。それぐらい全身から「楽し~、気持ちいい~!」ってにじみ出ている走りでした。
 今シーズン最後のパノラマで、自分のマウンテンバイクの可能性をさらに広げられる出来事でした。あんなラインあったんだ、ここでこんな飛べちゃうんだ~って、またパノラマへ行って練習というか走りたくなっちゃった。なにを自分よりも二回りも若いチャンピオンに張り合ってるんでしょ。でも、マウンテンバイク好きな人だったら、みんな同じこと考えると思います。
 みなさん、卓也の後ろを走らせてもらうといいですよ。GLORY欲しくなっちゃいますよ(笑)。

 え~、今日は試乗会のインプレを書く予定でしたが、もういいや(笑)。それより「サイコ~!」の方が、どれだけそのバイクがいいか伝わるんじゃないかな。各バイクの詳しくはお店で聞いてください。擬音、効果音たっぷりでお答えします。


通称ヌクプル(UK)のPLAYバイクSNAPが入荷
このフレームはヨーロッパの4Xチャンピオンが開発に携わっていてしっかり使える注目モノのフレームです。
まずは・・・54,600円(イエロー)、58,800円(ブラック、シルバー)と言う価格は、このクオリティーを考えると、とってもお得だと思います。
ロゴはステッカーでは無くクリアーが噴いてあります。

重量は実測2.23kgと4X用と考えると軽量な部類です。トップチューブはこのレギュラーサイズで実測560mm(C-C)です。
ヌクプルのイメージカラーでもある、やまぶき色系のイエローはMAVICイエローよりも少し濃いめですが、とても綺麗なカラーで大好きです。

また、ヘッドは通常のOSやテーパードフォークにも対応した44mm規格で、ヘッドパーツも各種そろっています。相


 トレイルストアでも人気の、カナダの優れたパーツメーカー「STRAITLINE」。ペダルはプラットフォームペダルで有名ですが、新作「AMP」が加わりました。
 AMP(ALL MOUNTAIN PEDAL)の特徴は、まず軽さ。プラットフォームペダルがペアで517gなのに対し、AMPは306g(クロモリスピンドルモデル)!。激軽です。チタンスピンドルのモデルなんか252gです。もちろんピン込でペアの重量。
 ペダル自体を極限までシェープし、その結果薄く(ロープロファイル)なってます。プラットフォームペダルよりもピンの数が減っているのですが(片面7本)、実用的には問題なし。
 踏み面の大きさは、長さがプラットフォームペダルとほぼ一緒(ほんのわずか短い)、幅が約1㎝狭くなっています。ペダルの外側の面は斜めにシェープされ、コーナーなどでの地面との接触しづらくしてあります。
 STRAILLINEのさまざまなパーツを見るたびに思うのですが、デザインセンスがいいんですよね。全体のフォルムだとか、肉抜き加工の処理だとか、そしてカラーセンスも。
 カラーは写真のオレンジのほか、ブラック、ブルー、レッド、グレー、リミテッドブラックがあります。クロモリスピンドルモデルが15,540円、チタンスピンドルモデルが24,150円です。


 先週のふじてんでのKONAの試乗会で、このSTEELYに乗ったのですが、ずばり漢っ!なバイクです。スティールフレームで、かっこよくて、しかも完成車っていうのはなっかなかコレ欲しい!というバイクがないですが、そんな中、このバイクは全部に当てはまります。
 2012のフレームは、スティール地そのままにクリア塗装。だからパイプの溶接痕や微妙な表面のムラなんかがいい感じ。これ、結構そそられます。
 また、2012はフロントをシングルスピード化してチェーンデバイスを装備しています。
 ふじてんのコースでライドした感想はというと、さすがに硬めのフレームのおかげでラフなところは暴れるし、やさしくないバイクなのですが、コントロールできちゃうんですよね。CHROMAGのSAMURAIとか、以前だとスペシャライズドのP ALL-MOUNTAINなんかもそうでしたが、バイクの前側に乗るような荷重配分で前側をコントロールすると、後ろ側をある程度自由に暴れさせてあげても安定しちゃう感じ。バイクコントロールをたっぷり楽しめるバイクだと思いました。
 そんなSTEELY、16インチ、18インチとストックしています。134,400円


 そして発病フレーム。YETIが満を持してリリースしたデュアルリンクのオールマウンテンフレーム、SB-66。スイッチ・テクノロジーという独自のリンクシステムを持っています。なんなんだこのかっこよさ、そしてヤバさは。詳しくは店頭にて。これで256,200円でいいんですか~!。


 こちらはDEEMAX ULTIMATEとCROSSMAX SLR。う~ん、ヤバい。この輝きに発病。


 お待ちどうさま!。MAVICの2012モデルのホイールたちが揃いました。バイクブランドもそうですが、今年は新モデルのリリース時期が早まっているような。MAVICもいつもは年末ぐらいだから、ものすごく早い。
 2012のMAVICのマウンテンバイクホイールの多くに大幅なモデルチェンジがなされ、さらに軽量、さらに剛性アップ、さらに機能アップしています。
 トレイルライドに最適のCROSSMAX ST、オールマウンテンモデルにピッタリなCROSSMAX SX、超軽量クロスカントリーホイールのCROSSMAX SLR、ダウンヒルレーシングスペックのDEEMAX ULTIMATEなどがモデルチェンジしています。
 ホイールの軽量化、剛性アップは走りがガラッと変わります。交換してその違いがはっきり分かるパーツです。
 お店で実物をチェックしてださい!


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