ブルー系のバイクが続いていますが、


 今日はラムネブルー。


 ヨツバサイクルのYOTSUBA ZERO 20。


 大事に乗ってくださいね!


 ここのところ、毎月SANTA CRUZのBRONSONを組みあげています。


 本日完成したこのバイクもBRONSON。


 ちょっとカスタマイズして、テーマは「ティファニー」。


 お待たせしました!


 ぜー、ぜー、ぜーッ。


 梅雨の金曜日、ドトーの作業大会でガッツリ体力奪われました。


 そういうことで、仕上げ作業は明日。


 楽しみ~。


 当店では珍しいロードバイクの組み上げ。


 たぶん、マウンテンバイク98パーセントを占め、残り2パーセントがクロスバイク、ロードバイク、キッズバイクというある意味突出したお店です。


 もう、釣りの世界で言うとへら専門店。。。あ、どなたでもウエルカムですからね! 見た目は怖いかもしれませんが腰は低いです。。。



 オーナーのAさんはマウンテンバイクにももちろん乗るのですが、通勤と遠出用にと数年前にロードバイクを購入してくださり、それはもう毎日の通勤、そして休日のサイクリングと乗り倒してきました。


 整備も何度もして乗り続け、いよいよ全体的にしんなりとへたってきた時期でもあったので思い切って乗り換え~。


 毎日乗るようなバイクはとにかく安心して乗れるバイクが一番です。壊れない、親しみやすい、気を使わない。


 GIANTのロードバイクエントリーモデルのCONTEND 1。十分にいいモデルです。


 赤いフレームから青いフレームへ。


 このバイクもガッツリと乗られるんだと思います。


 聖なるクロスがそのまま地名やバイクメーカー、スケートボードメーカーなどになっているSANTA CRUZ。


 本日も大きな箱到着~。


 いざ、参ります。


 TさんのEVIL BIKES WRECKONINGに2020モデルのFOX 36 FLOAT 170をインストール!


 毎年進化し続けそして驚かされるFOXのフォークですが、今度はどんな仕上がりになっているんでしょうか。


 本国のホームページをみると、FIT4やGRIP2がアップデートされているようです。


 外見からは「昨年と同じ見た目」に見えちゃいますが、中身は毎年毎年変わり続けているのです。


 そしてさっそく純正ヘリテージデカールキットでカラーチューン。今回はターコイズ~。



 そんなFOXですが、2020モデルから大きな変化を遂げました。



 梱包箱が黒(笑)。上は2019まで使われていた段ボールカラー。

 


 ちょっと高級感増したか?


 箱は変わっても中身はやる気バリバリなのは変わっていません。


 EVIL BIKESのリア140ミリトラベルの29インチトレイルバイク、OFFERING。


 じつはこのバイクのオーナーさん、ロングトラベル(161ミリ)のWRECKONINGも所有しているのですが、軽快な29トレイルバイクが気になりOFFRINGをチョイス。


 ほかにも27.5インチのCALLINGも所有しているのでEVILだけで3台!


 ほかにもいろいろなバイクを所有していますが、どれもちゃんと乗り分けて、乗り込んでいるからバイクもうれしいでしょう。


 コレクターではなく、乗る場所や気分にあったベストなバイクをチョイスしてしっかり楽しんでいます。


 ということで、このOFFERINGもトレイルでワクワクするように組み上げます。


 指がかりのいいデザインで人気のONOFFのDESERTグリップが再入荷しました。


 ちょっと細めのテーパー形状で、内側が28ミリ、外側が30ミリです。


 内側でロックリング固定、外側はクローズドタイプになっています。


 ほんとにしっくりくるグリップなので店頭で握ってみてください。


 先週末の山伏トレイルツアーの余韻がまだ収まらぬ昨日の水曜日。


 晴れたらやっぱり出動しちゃいます。


 だってトレイルライダーだからサガというか仕方ない。


 トレイルは自然という生き物のひとつだから昨日のトレイルは昨日のその瞬間しか体験できない場所なので。


 TさんとSさんとで日差しが強くてちょっと蒸し暑いライドをしてきました。


 もう何十年もライドしているけれどぜんぜん飽きないし、さらにどんどん深みが増しているような気がします。


 週末の土日は静岡県伊豆半島の西側、松崎町でマウンテンバイクツアーを行っている山伏トレイルツアーに行ってきました。


 松岡修造さんに(ココロの中で)お願いしたのですが・・・・・、どうやら関東方面にはいらっしゃらなかったようで・・・・、土曜日は撃沈。


 しかしメインイベント?である土曜夜の宴はメチャ楽しかった、ヤバかった。


 いつもお世話になっている道の駅のわきにある魚料理さくらさんが会場だったのですが、魚料理をはじめ、天ぷらも野菜も漬物も全部がおいしい。ここ、ほんとにおススメです。

 


 宿に戻っても宴は続きましたが公開自粛。


 そして日曜日。


 快晴~! しかーし、台風並みの強風~。

 


 でも、台風並みの強風のおかげで山道の乾きも早くコンディションも上々。少なくとも服やバイクが汚れるようなコンディションではありませんでした。これには感謝。


 山伏トレイルツアーのボス、MJこと松本潤一郎をはじめとするスタッフフル出動に迎えられ、こちらも大所帯でツアースタート。


 1本目はトレイルコンディションをチェックしながらのライド。ウエットなところもあるけれど想像していたよりも悪くない、そして楽しい!

 


 山伏トレイルツアーで利用しているトレイルの多くは、もう使われなくなっていた古道を再生して利用していて、作りこんでいるところもあれば、


  自然の地形をそのまま残しながら安全に楽しめるようにしてあったりで、ナチュラルなトレイルの味わいが深く、トレイルライダーとしてはすごく好きなトレイルです。

 


 ライン取りや想像力次第で走るラインも増えるし、伊豆半島独特の植生も楽しめるところがいいです。

 


 1本目から大人数にしてはペースがよく、みんな普段からトレイルライドしている成果がでているというか、みんなマウンテンバイク好きだね~があわられていました。

 


 2本目はショートルートながらもまた趣の違うトレイルにゴー。

 

 


 タイトなスイッチバック(つづら折れ)が連続するテクニカルなポイントもありましたが、全体を通したらめっちゃ気持ちいいトレイル。

 


 そしてランチ。


 3本目は距離が長いルートへゴー。


 こちらも趣が変わります。チャレンジポイントもありました。


 チャレンジする人にはがんばれー、そしてチャレンジしない人はその判断が大切!

 


 自然の中で遊ぶということは決して無理しないこと。自分のスキルを見極めてその中で最大限に遊ぶのが鉄則です。


 お客さまはみなそこをわきまえて遊んでいるので無理をしないし、無理をさせない空気ができています。


 多彩なトレイルを満喫して下山。帰りに山伏トレイルツアーで運営するロッジ「MONDO」に寄ってみました。


 MONDO、なんかねー雰囲気があっていいです。次回はここでみんなで泊まってパーリーかな。


 ということで、天気にちょっと泣かされましたが、終わってみればやっぱり楽しかった山伏トレイルツアーでした。
 


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