SRAM GX EAGLEか!


 12速か!


 着々と浸透してきています。


 ワイドギアレシオになるのはもちろんなんだけれど、使ってみるとわかるのがシフトの速さ。


 11速に比べてもシフトが速くてスムーズ。これだけでも感動です。


 今回はIさんのKONA PROCESS 153 DLへ搭載。このバイクにも似合っています!


 スウェーデンのOHLINSと言ったら、僕のイメージではモーターサイクルやクルマなどのリアルなコンペティション用サスペンションメーカー。実際もそうだと思います。


 MOTO GPやフォーミュラをはじめ、様々なカテゴリーのモータースポーツで活躍しています。


 マウンテンバイクの方では、OHLINSのフォークやリアショックが装着されたSPECIALIZEDのDEMO8やENDUROが最初だったと思う。2014年頃だったかな。


 このときはSPECIALIZEDのバイク用にチューニングされたモデルのみで、アフターマーケット用は出回らず、「単体で発売されたら欲しいのになあ」という声をたくさん聞いた記憶があります。


 そしてついにアフターマーケット製品が日本でも入手可能となりました。



 フォークはAM RFX36シリーズのみ。


 29er、27.5、27.5プラスの規格で、120、140、150、160、170(27.5のみ)mmそれぞれのトラベル量のモデルがあり、29er用にはコイルスプリング仕様の150、160mmがあります。


 アクスル幅は110mmブーストのみ(15mmスルーアクスル仕様)。


 OHLINS独自の減衰力制御システムを持ち、とにかく広域に渡って適度な減衰が働くのでライダーへの負荷も減る、そうです。


 このフォークが取り付けられた試乗車(MOOTSハードテイル)があったのでお借りして、あたりを軽く乗ってみたのですが・・・・・・・、うーん、よくわからない、が正直な感想。


 やっぱり山で登ったり下ったり曲がったりしないとわからないかな。


 自分のバイクで、しっかりセッティングを出して乗ってみたいです。


 でも、すごくしっかりしているのはわかりました。がっしりしていると言った方がいいか。ぜひとも山で乗ってみたいなあ。


 販売価格はどのモデルも159,800円(税別)。国内在庫がないモデルでも約2か月で取り寄せできるとのことです。


 また、リアショックも取り寄せ可能だということです。リアショック、気になるんですよね。


 ということで、Fさん、ついに始まっちゃいました!、Sさんをはじめ気になっていたみなさま、ヤバいです!
 


 


 STAN'S NOTUBESのタイヤシーラントをタイヤ内に注入してから約半年の状態。


 ほぼ効果がなくなっておりました。


 シーラントに含まれている水分が蒸発して、タイヤの穴を塞ぐためのシーラント剤がいきわたってない状態。


 エバースのスーパーシーラントは長寿命ですが、NOTUBESのシーラントは最低でも半年に一度は点検、そして補充をしましょう。


 ライド中にまさかの「やっちまった!」ときに「よかたあ~」になるか「ガビーン・・・」になるかの差は、、意外に大きいのだ。


 購入されたお客さまが開錠番号設定したら、あれま、番号がわからなくなっちゃった。


 どなたか、パズル好き、プチプチつぶし好きの方、開錠チャレンジしてみませんか。。。


 なかなか開かないのよね・・・・・


 ここのところMAGURAのディスクブレーキのセットアップが増えています。


 現行のMTシリーズがとても好評で、このMT4のベーシックモデルからハイエンドモデルまでラインナップが豊富なのも魅力。価格もお求めやすくなっています。


 MAGURAの魅力はブレーキタッチとコントロール性能。


 MTシリーズになってから、レバーの形状もよりやさしい感じになって使いやすさアップ。


 ゲルマン職人魂が生きているある意味ガンコな製品です。


 マウンテンバイクの可能性を広げてくれるSRAMのEAGLE12速シリーズ。


 その中でも昨年登場して、いままで上級モデルのみだったEAGLEをお求めやすいプライスでリリースしたGX EAGLEが人気です。


 びっくりするほど素早く、正確なシフト。


 最近弱くなってきた脚力にうれしいギアレシオ。いや、しっかりと踏める人にはフロントシングルギアとは思えないようなスピードレンジも提供してくれます。


 ロー側スプロケット50Tの大きさにはビックリしますが、使ってみると「50Tついててよかったあ」となります。


 本日無事に納車したKONA BIG HONZO DL。


 オーナーのOさん、本日はお休みなので納車のあとにそのままお山へゴー!


 27.5プラスタイヤの走破性の高さに「いい感じ!」とのご連絡と写真を送ってくれました。ありがとうございます。


 うれしいなあ。


 先日納車したSTANTONのSWITCHBACK TI MK2のHさんも、納車後にそのまま山にゴー!しているし。


 みなさんほんとにライドが好きなんだなあって。


 新しい遊び道具手に入れたからもう少しでも早くそれで遊びたいっていう少年のまんまのハートだもんあ。


 トレイルの近くにあるショップならまだしも、都会のお店からお山に行ってシェイクダウンに行ってくれるなんて、ほんとうれしいです。




 話は変わりますがプロショップとしてちょっとお伝えした方がいいかなと思ったところ。


 2018のKONAはマウンテンバイクが好きな、精通したショップでの購入をおススメします。何台か組んでそう思いました。


 たぶん、マウンテンバイクという乗り物のことをかわっているショップが組んでセッティングをだしたものと、普通?に組んだり、通販などで購入したもの(あまりないか)では、実際のライドに差が出るはずです。


 もともとベースがとてもいいバイクたちなので、プロショップでひと手間かけることによって本来の性能を引き出すことができます。と、思いました。


 待ってました!


 スタート(入荷)がとても遅れていたKONAのバイクたち。


 その中でもフルモデルチェンジで注目のエンデューロバイクPROCESS 153 DLを組み上げました。


 前モデルと比べてリアサスペンションのリンクの剛性が大幅にアップ、またリアショックの取り付け方法がトラニオンマウントタイプになったのでさらに剛性アップ。


 この剛性アップの恩恵は、リアサスペンションとリアショックの適正な作動に繋がっているので、リアサスペンションの動きがほんとにスムーズ。そして無駄がない。


 ぜひともサグをたっぷりしっかりと取って乗ってください。


 ペダリングロスってなに?&今まで体験したことのないようなこれでもか接地感。ということはカーブで粘る、粘る。


 フォークはROCKSHOX YARI。もちろん前後ともブースト規格のアクスルです。

 


 ドライブはSRAM GX EAGLE 12速。オバケのような50Tのローギアが目立ちます。180ミリのブレーキローターよりもでかい!

 


 ドロッパーシートポストはROCKSHOX REVERB。


 まさにどこからでもかかってきなさい!バイク。




 遅れに遅れてやっと到着したKONAのバイクたち。


 早速組み上げをスタートしています。


 フルモデルチェンジが多い2018のKONAのバイクですが、このBIG HONZOはマイナーチェンジにとどまっています。


 ただ、昨年はあっという間に完売してしまったせいか、今回もとても人気。


 27.5プラス規格のタイヤを履くハードテイルトレイルバイク。価格とパーツ構成を見合わせると驚くほどのパフォーマンス。


 もちろん実際のライドが楽しくてしょうがなくなること実証済み。


 トレイルをしっかり走るのもいいし、のんびりとクルーズするのもいい。


 想像力にまかせて乗り方、使い方がグーンと広がるバイクです。


 写真はYさんのためのバイク。Mサイズでパーツを少しいじっております。


 店内現在KONA祭です。


 作業を進めていたSTANTON SWITCJBACK TI MK2の組み立てが完了しました。


 見るからにカッコいい。


 このメチャクチャ寝ている(スラックしている)ヘッドアングル。


 安定感ばっちりな感じですね。


 バイクチェックのためにちょっと乗ったのですが、いや軽い、そして気持ちいい。


 コーナーでタメを作ってあげるたびに「フワン、フワン」という感じで反発して加速してくれます。これがとてもなめらか。


 実際にトレイルで乗るのが楽しみですね!


 この状態からさらにパーツをちょこっといじりました。Hさん、お待たせいたしました。


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