かたや120ミリトラベル、も一方は160ミリトラベル。
 

 同じような場所で、それぞれのサスペンションフォークの仕事をこなしてます。

 路面との接地を高めて、バイクの姿勢を安定させる。

 前タイヤが滑らなければバイクコントロールができて難所のクリアにつながる。


 3月を前にして東京は急に春めいてきましたね。いいぞ、いいぞ。

 この冬はほんとに寒くて、1年中半ズボン魂でのライドのはずが、あまりの寒さに負けて長ズボンで3回ぐらいライドしちゃいました。

 ということで、カラダも浮いて喜ぶ春、お待ちしていました。

 みなさん、ライドに出かけましょう。


 BLACKSPIRE / RING GOD、シマノ / HONEクランク、EASTONのフラットペダル。すげー。

 シマノにHONEというコンポーネントが存在したことを知らない人もすでに多いかも。。


 懐かしいバイクのメンテナンス。

 CHARGE BIKESのDUSTER STEEL。ほんとにいいフレーム。

 僕も超気に入ってずいぶん乗り込んだけれど、クロモリならではの良さを現代のパーツにあわせてデザインされていて楽しいバイクでした。

 グラフィックも革新的で、トレイルストアだけでも数十台組み上げました。

 スチールフレームで、乗り味がよくて、デザインも秀逸なこんなフレーム、また出てこないかなあ。


 梅の季節。

 梅の香りの中のライドもいいねえ。


 今冬はほんとに寒い日が続いて、北国は大雪に見舞われていますね。関東は雪こそ少ないものの例年以上に寒い気がします。

 ただ、もうすぐ春です。3月です。スプリングハズカムです。

 しばらくマウンテンバイキングがご無沙汰だったみなさん、再スタートに最適な小田原のフォレストバイクに一緒に行きませんか。

 マウンテンバイクに乗ったことのない方から初心者、上級者、どんなレベルの方も楽しめるバイクパークです。

 初回利用の際は半日の講習を受講してコースの走行ライセンスを取得するというシステムも安全に確実に上達するうえでとてもよくできています。

 めちゃくちゃ面白い浦島トレイルをはじめ、病みつきになるパンプトラック、NINJAトレイルなどバリエーションに富んでいるところも魅力。

 3月13日(日)にトレイルストアの走行イベントを開催しますのでぜひ! リピーターのみなさんもぜひ!


 


 ダウンヒルバイクのサスペンションのトラベル量はおおよそ200ミリ。200ミリってかなりありそうだけれどでもたった200ミリです。

 サスペンションの役割は乗り心地をよくすることのほかに、荷重を安定させてバイクの姿勢をなるべく均一にすること。

 フルサスペンションバイクなら地形にあわせてサスペンションが伸びたり縮んだりしてバイクの姿勢をなるべくニュートラルな状態に保つようにすることです。

 でもバイクに装備されているサスペンショントラベルの範囲内でまかなえる場合もあるけれど、それ以上の地形変化っていうのもフツーにあるのでどうするかっていうと、

 腕、脚のサスペンションをしっかり使うということになります。

 腕立て伏せの状態で伏せから一番伸ばした状態までどれぐらいの距離(トラベル)がありますか。脚もそう。これを使わないのはもったいない。

 これは下りだけでなく登りでももちろんだし、カラダのサスペンションを使いこなすことによってさらに乗り心地がよくなるし、安定感が増します。

 まずはサドルからおしりをあげてペダルに立って、どの位置がニュートラルなポジションなのかを確認してから実際のライドで試してみましょう。


 コンポーネントメーカー純正のチェーンの入荷もままならない昨今、現在僕はKMCのX12のゴールドなチェーンを使っています。

 変速性能についてはやはり純正が最高だと思うのですが、このKMCも遜色ないパフォーマンス。

 SPURのフレームカラーやコンポーネントのカラーにマッチしてさりげなくワンポイントをゴージャスな感じにしてみるいい感じ。

 やりすぎるとジャラジャラした感じになるので品がよさげなところで落ち着かせます。

 シルバーやシルバー/ブラック、ゴールド/ブラックなどもあります。 このゴールドは8,800円(税込)

 ほかの変速段数のモデルもあります。


 SMITHのハーフタイプヘルメットのフラッグシップモデルFOREFRONT 2。

 2022モデルは新色も登場しますます人気です。

 ハーフヘルメット界の中でも最高度の保護、安全性を誇ります。

 衝撃に対して滑らせて頭部へのインパクトを軽減するMIPSに加えて、SMITH独自の安全装置であるハニカム型のKOROYDは強い衝撃を受けると変形して緩和する仕組みになっています。
 
 大き目のベンチレーションを多数配置して通気性も高く、サングラスやゴーグルを装着した際にアイウエアにこもる熱気を上部から流すベンチレーターも配備。
 

 バイザーはライダーの志向にあわせて3段階の角度に調節できます。

 内部フォルムはアジアンフィットでとても被り心地がよく、また頭部に当たるクッション付きのライナーの性能もよく、僕も1年ほどこのモデルを使って実感しているのですが、
 

 汗かきなのに顔に汗がたれてきづらいのがちょっとびっくりしています。ライナーはスペアも付属しています。
 

 別売りのマウントを装着するとカメラやライトなども取り付けることができます。

 ソフトケースも付属します。 写真のカラーは新色のMATTE SPRUCE/SAFARI。 36,300円(税込)



 立て続けに雪や雨も降っちゃったので、昨日は僕のマウンテンバイクデビューの地(何十年前だ・・・)、狭山湖の周りの林道をライドしてきました。

 いつきても楽しい狭山湖の里山。ここで何百回走ったかわからないけれどやっぱり楽しい。

 ガツンと冷え込んだので駐車場の路面は所々凍っていたし、芝生なんかもフリーズしていました。

 日陰にはまだ雪が残っているところも多く、それなりに降ったんだと実感。

 それでも林道は走りやすく、いつものようにのんびりとライド。

 ここは東京なの?っていう絶景の狭山湖の堰堤は遠くに富士山も見えてほんとにいつも癒されます。
 

 僕がここで走り始めた頃とは風景が変わったところもあるけれど、この里山の根底にあるものは変わらない。気持ちいい場所です。


« 前ページ