最近マグラのディスクブレーキへの乗り換えが多いので、便利でスマートなドロッパーシートポストのリモートレバーのご紹介。

 WOLFTOOTHのLA(LIGHT ACTION)レバーといえば、トレイルストアでももっとも人気のあるリモートレバーですが、マグラのブレーキレバーのブラケット専用のモデルをリリースしているのはWOLFTOOTHだけ。

 ということで、無茶苦茶軽快な操作感と渋いデザイン、ハンドルまわりがスッキリすると三拍子揃ったレバーです。


 前に2021のALTITUDE、後に2018のALTITUDE。

 27.5から29インチへ。150-160ミリから160-170ミリサスペンショントラベルへ。

 カラダに馴染んだ27.5のALTITUDEから2021ALTITUDEへ乗り換えてもハンドリングやコントロール性能に違和感はなく、いたって自然。

 ただ、やっぱり速い、そしてなめらかです、29インチは。

 それに加えてのロングトラベル化。

 29インチのロングトラベルはヤバいです。無敵感にあふれてます。


 クロマグのペダルの中で最大の踏み面とスタンス、そして最怖のペダルです。

 絶対に踏み外したくないペダルナンバーワン。

 見てください、そそり立つスタッドピン達を。
 

 プラットフォーム(踏み面)は120ミリ*115ミリとクロマグのペダルの中でも最大。そしてスタンスを広くとるためにQファクターを広げ安定感のあるライディングに貢献します。

 スタッドピンは片面で12本。

 ソールの柔らかいマウンテンバイクシューズでがっしりと踏み込むことによりビンディングのような固定力と安定感をもたらしてくれます。

 でも、踏み外した時には・・・・・想像しただけで鳥肌立ちます。


 カナダのスチールハードテイルフレームといえばクロマグ。

 ハンドルバーやサドルなどのパーツでも人気のメーカーですが、スタートはハンドビルドのスチールフレームから。

 現在はカナダの工房で制作されたフレーム、台湾のファクトリーで制作されたフレームがあります。このRootdownは台湾ファクトリー製。

 台湾ファクトリーのフレームはスタート時点からクオリティが高くて精度もしっかりしています。
 

 このRootdownは現在5世代目。今年2020年にマイナーチェンジがなされました。

 前世代よりリーチが長く、シートチューブが短くなり、より短いステム、トラベル量を多いドロッパーシートポストに対応できるようになっています。

 29インチ/27.5プラスのコンパチのフレームで、チェーンステイ長が420ミリととても短く、バイクの反応がよく、29なのに縦の動きがとても軽快です。

 写真のカラーはマットブラックで、少し光沢のあるシルバーのロゴがめちゃくちゃカッコイイです。
 
 

 オリジナルのチェーンステイプロテクターもカッコいい。
 


 新型コロナウイルスによる社会的な影響により、SANTA CRUZの本社があるアメリカ/カリフォルニア州のファクトリーもソーシャルディスタンスを保った生産体制が続いており、平常時の50-60パーセントの生産体制をとっているそうです。

 それに反して世界的には健康志向もあってマウンテンバイク需要が高まっていて、需要と供給のバランスが大幅に崩れているのが現状です。

 SANTA CRUZにも世界から例年の2倍のオーダーが入っているそうなのですが生産体制がすでにパンクしていて、今後オーダーを受け入れても生産できない状態なので、急遽、9月末で2021シーズンの受注の締め切りが発表されました。

 SANTA CRUZのバイクをお考えになられているようでしたら、9月29日(火)までにご連絡をください。

 なお、すでにオーダーをいただいている分に関しましては確保できています。

 また、現在国内在庫のあるバイクやフレームもありますので、詳しくはトレイルストアにお問い合わせください。

 このブログやFACEBOOKでは書けないこともあるので、そちらは直接店頭で。

 早く普通の社会(世界)に戻って、乗りたいバイクで楽しくライドしてワハハと笑いあいたいものです。


 先日21日の里山のんびりライドのとき、僕はロッキーマウンテンの2021モデル、ALTITUDE CARBON 50(試乗車)に乗っていました。

 ホイール系が27.5から29インチ(Sサイズは27.5のまま)になり、フルモデルチェンジしたALTITUDE。

 サスペンショントラベルも前が170ミリ、後が160ミリとなり走破性能が格段にアップしていました。

 カテゴリーではエンデューロとなるALTITUDE、それもかなりガチなエンデューロに対応すべくのホイールのインチアップ、ロングトラベル化。

 ロングトラベルだけれどペダリングはなかなか軽快。

 ハンドリングは相変わらずのクセがなくコントロールしやすかった。

 チェーンステイ長はリアエンドのブロックの差し替えにより428か439ミリをチョイスでき、走る場所や走り方によりバイクの性格をいじることができます。

 
 ほか、2021のロッキーマウンテンの資料も到着しました。

 2020に大人気だったトレイルハードテイルのGROWLERをはじめ、魅力的なバイクたちをラインナップしています。

 


 昨日は東京の西、狭山湖周辺の里みちをのんびりとライドしてきました。

 参加されたみなさま、お疲れ様でした。

 薄曇りでしたが風が心地よく、路面も乾いていて楽しいライドに。

 狭山湖付近を一周する道をベースに、途中にある展望台や里山民家、ビューポイントなどに寄り道しながら無理のないゆったりペースでライド。
 
 

 東京都と埼玉県にまたがるこのエリアは自然が深く残っていてここが東京かと思わせてくれるような風景にたくさん巡り合えます。
 

 僕がマウンテンバイクにハマった場所で、かれこれ30年以上通っている大好きな場所でもあります。そんなに通っていても相変わらずステキで楽しい場所。

 途中でちょっと足を伸ばして瑞穂町にある清水牧場という牧場のジェラートを食べにも行きました。牛やヤギもいる本物の牧場にあるジェラート屋さんですが大繁盛していました。
 

 ジェラートは濃厚でおいしかった!

 そのあとまた山に戻りヤッホーとライドを楽しんで終了。
 

 午前から午後にかけてたっぷり時間を使いましたが、のんびりペースだったの大満足のツアーでした。


 明日9月21日(月/祝)は里山のんびりライドイベント開催のため、臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 9月22日(火/祝)は通常営業いたします。

 世間的には4連休で天気の方も全国的にまずまずのようでみなさんあっちにこっちに繰り出しているかと思います。

 バイクパークシーズンも残すところ1月半。今年はスタートが遅れたせいかシーズンがとても短く感じます。

 10月17-18日には、冨士見パノラマから白馬岩岳という怒涛のバイクパークウイークも敢行。みなさまの参加をお待ちしております。



 おそらく27.5プラス規格で最強のハイグリップ、ハイパフォーマンスタイヤ。

 マキシスの鉄板タイヤMINION DHFをそのままプラス規格にして、フロントはもちろん、バイクパークでは前後に履けば異次元のコーナーリンググリップを体験できます。


 ジャイアントの2021カタログが到着しました。

 今年は多くのメーカーが2021モデルの展示会を中止しているため、なかなかニューモデルを実際に見ることが難しいのですが、ジャイアントはディーラー向けにYOUTUBEにて各モデルを詳細に撮影、説明してくれたので、ニューモデルの特徴や変化が分かりやすかったです。

 その中でもトレイルライド向けのフルサスペンションモデルTRANCEの29erはTRANCE X 29erとしてフルモデルチェンジ。サスペンショントラベルを前後とも20ミリほどアップしより走破性能を高めています。またライディングスタイルや乗る場所などによりジオメトリーを2パターン変更できるFLIP CHIPという機能も搭載されました。

 TRANCEは27.5ホイールで、前150ミリ、後140ミリという今どきトレイルバイク。29erの走破性か、ポンポンと遊べる27.5かは乗り方次第。

 トレイル系ハードテイルのFATHOMに29erが登場します。

 ハードテイルでありながらちょっとサスペンションあるんじゃね、みたいなやさしい乗り味のFATHOMですが、新登場の29er、そして27.5ホイールのFATHOM 2ともども前後ともブーストハブ仕様となりました。

 フォークトラベルは130ミリ。

 12速ドライブにドロッパーシートポストと装備は万全。タイヤチョイスもナイス。タイヤが29erが2.5インチ幅、27.5は2.6インチ幅っていうのもいいですね。

 ぜひ店頭でカタログをご覧になってください。


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