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 今年の局地的ヒットモデル、GIANTのREIGN 2の最後の一台がご成約しました。Aさん、ありがとうございました。2012のこのモデルはほんとうに人気がありました。見た目の良さもあるけれど、どこでも行けて、幅広い乗り方が楽しめるそのポテンシャルのすばらしさが一番の人気だったと思います。150mmストロークあるオールマウンテンモデルなのに、登りも軽快にこなしちゃうし、相当ラフな場所でもコントロールを楽しめるし、いいバイクです。
納車前に各部チェック、ホイールの調整を行って、試乗して最終チェック。Aさん、シェークダウン楽しみですね～。
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 いままでのRLC（R-リバウンド、L-ロックアウト、C-コンプレッション）なダンパー調整パターンから、CTD（C-クライム、T-トレイル、D-デセンド）というライディングシチュエーションに対してダンパーのフィーリングを調整するようになった2013のFOXフォーク。CTD-ADJUSTは、トレイルモード内で3パターン選択できるので、全部で5パターンのダンパーフィーリングが選べるようになっています。
32 TALAS 150 CTD-ADJUST 15QRを使用し始めて何度かライドしたのですが、2013モデルのワダなりのセッティングについてお話します。
まずは2012モデルまで目安としてやってきた、22～23%のサグ（150mmトラベルなので33～34.5mm）にセットしました。ちなみにリアサスのサグはフレームメーカーおよび、FOXのマニュアル通りです。
その状態で、シチュエーションにあわせて、クライムモードからトレイルモード（3段階全部）、デセンドモードすべてを試しながらライドしました。どのモードでも継ぎ目のないスムーズなストローク感は体感できたし、モードごとの性格もわかりやすくて（トレイルモードの3段階はかなり微妙な違いですが）、このCTDはよく考えられているなと思いました。
2013モデルの印象としては、初期作動感がさらに洗練されたスムーズさになった感じがします。バイクが停止状態から走り始めてサスが動くまでの、その動きだしがわからない。作動感にひっかかりというものを感じさせません。これは気持ちいい感触です。また、後半のダンパーの踏ん張り感が強くなったというか、しっかりした感じがしました。登り、下り、70cmほどのドロップなどをこなした状態で、フォークのインナーチューブの汚れかたから推測する仕事量は約110mmでした。ちなみにリアショックはほぼ100%仕事をしていました。
この日に感じたのは、動きはスムーズで申し分ないんだけど、もうちょっと前側の路面追従性をアップさせたい、コントロール性を高めたいと思いました。なので、そのあとフォークのサグを25%（約38mm）にセットして、それにあわせてリアショックのサグもセッティングしなおして再びライド。いいじゃないですか！。すごくいい！。たったこれだけの差なのに、気持ちいいほど違いがでました。路面追従性能がアップした感じ、そしてハンドルまわりの跳ねが少なくなりコントローラブル。登りで立ちこぎしても、クライムモードがしっかりと仕事をしてくれます。
全体的に走りにキビキビさを出したいのであれば、サグは20%ぐらい、でもワダみたいにキビキビ走るというより、気持ち良く走りたいというのなら2013フォークはいつもより多めのサグをとってみるといいかも。ちょっと試してみて下さい。※これはあくまでもワダ個人の感想です。
というわけで、昨日の定休日ライドも汗ぐっしょりになりましたが、ライドは楽しすぎた！
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 走りに行けばみんな天国行きな、日本の誇る最高トレイルのマーシーのガイドツアー。来月の9日にもショップイベントでお世話になりますが（こちらはすでにキャンセル待ち状態です）、マーシー企画の中級者以上向けのオリジナルツアーが9月1日（土）にも開催されます。昨晩マーシーから電話があり、まだ人数が少なめなので、どなたか参加希望の方いませんか、という話でした。中級者以上向け、しかも少人数（今のところね）とくれば、当然たっぷり走れて、しっかり発病できます（笑）。うまくいけば、あの最新ルートにも行くのか！？、あそこはヤバいです。DVDのSTRENGTH IN NEMBERSの最後のセグメントで、B.C.のトレイルビルダーたちが管理しているトレイルが順番に出てきますが、その筆頭に出てくるのがFULL NELSONというトレイル。先日走ったマーシーのところのトレイルはこのFULL NELSONにすごく似ているらしいんです。もう、初っ端からヨコ＆タテうねりの連続です。たまりません！
このトレイルは中級者以上向けのため、9日のショップツアーでは行かないと思いますが、1日のツアーでは行くんだろうなあ。ということで、今週末ですが、ぜひとも発病したい！という方は、すぐさまマーシーのツアーに申し込んでみて下さい。
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 ながらく、な～がらく欠品していた話題のフラットペダル、シマノ/セイント（PD-MX80）がやっと入荷して来ました。なんか生産が間に合わないぐらい人気あるみたいです。それもそのはず、たしかにいいもん、このペダル。シューズのソールがひっかけやすい形状とピン位置により、バニーホップやジャンプの時に踏み込み＆ひきつけやすいんです。現在主流のロープロファイルデザインで、重量はペアで500gとちと重いけど頑丈。しかも5,300円はお買い得すぎる！
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 新型になったシマノ/セイントのブレーキですが、最強かも。XTRに始まり、XT、そして一般グレードまで、ICE-TECHNOLOGYやサーボウエーブ機能のついた小型レバーなど進化してきた中で、なかなかモデルチェンジしなかったセイントだったのですが、やっぱり後発だからこそ、煮詰められた製品に仕上がっていると思いました。なにしろブレーキコントロールがめちゃくちゃしやすくなった。前モデルまであったガツン！と効く感じではなく、あくまでやさしい感じ。サーボウエーブ機能によるレバーを握り始めた途中からの急激なタッチの変化がマイルドになり、とても扱いやすくなりました。マウンテンバイクのブレーキの主目的であるスピードをコントロールするためのブレーキを具現化した製品だと思います。やさしくて、マイルドだからブレーキの効きが悪いわけではありません。もちろんしっかりと効いてくれます。なんだけど、そこにいたるまでのコントロール性がすばらしい。下り系バイクやオールマウンテン系におススメです！
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 今日もバシッと暑い日でしたね～！。暑いと言えばアイス、アイスと言えばガリガリくんですが、今日、MAさん奥さまがガリガリくんおを差し入れてくれました。ありがとうございます！ で、ソーダ味をおいしくいただいていると・・・「1本あたり」！ 前に当たったのは覚えがないほど過去のこと。ヤバい、ここで運を使ってしまったか、いや、運のつきはじめか・・・・、そういうことにしよう。ということで、夏にアイスはかかせません。
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 ショーン・パーマーがマウンテンバイクのダウンヒルレースに参戦するって話を聞いたときはかなり衝撃的でした。スノーボーダーとしての彼の言動を、話やDVDなどから知っていたから、本気でマウンテンバイクやるのか？、できるのか？とかなり疑問でした。でも、アメリカのシリーズで勝ち、世界選手権では僅差で2位になるなど、彼のアスリートとしての素質、努力は本物でした。
彼がスペシャライズドに所属していたときに富士見パノラマにきたんですが、アトランタオリンピック金メダリストのバート・ブレンチェンらと一緒に裏の林道ツアーに行った時のこと、ショーンとバートが対照的な走りをしていたのをよくおぼえています。バートは細いクロカンタイヤで砂利の浮いた林道を流れるようにスムーズに走るのに対し、ショーンはコーナーというコーナーでカウンターを当ててパワーで曲がっていく感じ。傾斜度のゆるいコーナーで手放しで曲がっていくのも見ちゃったから、そのバランス感覚のすごさにビックリしました。ハイスピードで下る2人にピッタリついていって、「どうか対向車やバイクが来ませんように」とお願いしながら下ったのをおぼえています。
NEWS WEEK誌の表紙を飾った時のコメント、「彼は子供たちにとってヒーローであり、あなたたちにとっては悪夢だ」に代表されるように、アスリートでありながら遊びもけっして手を抜かない姿勢はときに（いやしょっちゅう）一線を越えてしまいます。でもそこが同世代、そして子供たちにとってかっこいいんだよな。彼のことをもし知らなくてもそうとう楽しめるDVDですよ！3,990円
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 昨日＆おとといは久しぶりにたっぷりライドしましたよ！ まだまだ残暑キビシ～ザンショですがそれでも山でのライドは楽しすぎる！ 今年はゲリラ雷雨も少ないため（というか雨が少ないね）、トレイルコンディションは極上＆カラカラ。いつもは川を渡るところも川が干上がっていたりしてちょっと物足りないぐらい。なにはともあれ昨日参加されたみなさま、お疲れ様でした。
BLSS平日ライド常連のみなさまと、今回初長瀞の2名を交えて朝から大人なハイテンションでスタート。午前に2本走ったあと、ナツと言えば！の冷汁そばを食べに行きました。熱ったカラダにはきゅうりのたっぷり入った冷汁でいただくそばはほんとうにおいしかった。そしてデザートのジェラートもうまかった！
午後は通称ガレガレくんへゴー！ コンディションもよいのもあってみなさんナイスなペース＆スムーズライド。誰一人危なっかしいシーンはありませんでした。そして終始笑顔。やっぱいいね！
午後の2本も楽しく走り終えて、その足で今度はかき氷を食べに行ってきました。またしみた～！ ナイスなガイドをしてくれた蜘蛛が大好きなジャイアン、京ちゃんありがとうございました。HRP長瀞はまた開催します！
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 まだまだ暑い今年のナツ、半袖ジャージーの在庫をよく聞かれます。また入ってきましたよ！、快適な通気性と肌触り、シンプルなデザインで人気のダカインのRAIL ジャージーです。もうメーカーの方の在庫もほとんどなく、たぶんこれが最終になるかと思います。今回は3/4スリーブ（七分丈）のジャージーも同時入荷しました。暑かった昨日のHRPツアーでもワダやAさんが着ていましたが、いや～、いいジャージーです。ほんとに快適なんだよなあ。
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 8月23日(木）は、イベント開催のために臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いします。
ここのところの日中の日差しってほんとにキラキラギラギラしてる気がします。今日もお店の中までその日差しが入って来ていたんですが、修理で預かったり、もともと置いてあったりしたバイクや小物が偶然ブルー系の集まりになっちゃっていた場所が陽の光を浴びてキレイに輝いていました。バイクなどにもタマシイがあるんだと思っちゃいます。
みなさんはライドするとき、しているときにどんなライディングスタイルのイメージを持ってやっていますか？。ワダはミーハーなのでムービーとかWEBとかで観たカッコイイフォームなどをイメージ（なりきって）してライドしていることが良くあります。カーブでの外ヒザの入れ方はこんなんだよな、とか、空中にいるときのウイップ具合（絶対全然ウイップしていないんですが）とか、あんな風に走りたいなあ、というのをイメージして走ります。
もう、スピードを出してナンボとかはどうでもよくって、自分が今一番気持ちいいスピードで、その中でバイクのコントロールを楽しみながら、想像力をたっぷり働かせて、かっこいい誰かになりきっちゃいます。
自分独自のライディングスタイルが確立している人はそうではないと思いますが、なにせワダはミーハーですから。今でも初期仮面ライダーのあのジャンプと土煙に痺れるし。そう、未だに仮面ライダーごっこをやっているのかもしれない。発想ややっていることはまったく一緒だもん。というような妄想？が、フリーライドゲームス以来バイクに乗っていない脳とカラダに湧き起こりました。ということで、木曜日は長瀞のマウンテンバイクガイド、ご存じBLSSでしッッッかりと発病してまいります。
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