早くも五月末! ほんと早すぎる。

 ということでこの虫よけスプレーが活躍するシーズン到来です。

 オーストラリアのPERFECT POTION製のこの虫よけスプレーは、天然成分にこだわり生後6か月の赤ちゃんや肌の弱い方、ペットにも使えるやさしいスプレーです。

 HAKKAバージョンは日本限定でスカッとする清涼感がとても気持ちいいです。

 125mlと容量もたっぷりなのでライドをはじめとするアウトドアアクティビティのお供に! 1,540円(税込)


 右はシマノの初代DXペダル。僕がBMXを始めて間もない頃の年式だから40年以上前のもの。

 プラットフォームのコーンケイブ(球面状の凹型)を持った原型でその後のフラットペダルに多大なる影響を与えた「元祖」。

 BMX/MTBerで大活躍したブライアン・ロープスもこのペダルの大ファンで、モデルチェンジするとわかるやいなやこのペダルを買い占めたというウワサ。

 僕ももちろん使ってました。

 そしてそのコーンケイブの流派の中で現代に存在する最高のペダルのひとつと思っているのがANVLのTILT V3ペダル。

 元祖に遜色のない凹加減と現代のライディングに対応したグリップ感。

 ペダルはマウンテンバイクをコントロールする上でとても重要な意味を持つパーツなので本当にいいものを使ってほしいです。


 日焼け止めとか一切考えたことはなくて毎年焼けるがままにしてきたのですが数年前に強い日差しの中、Tシャツで過ごしてたら腕にかゆくなってきて掻いたら腫れてきてしまいました。

 そんなことがあったあと初めて日焼け止めクリームなるものを購入して使ってみました。

 な、なんじゃこりゃあ!!!

 というぐらい衝撃だった。

 まず、太陽の下で一日遊びまわっても皮膚がヒリヒリしないどころか、身体の疲れ方が全然違っていることに驚きました。

 日焼けがいかに体力を奪っていたのかよーくわかりました。

 それからというものの天気のいい日や薄曇りでも肌の露出部には日焼け止めクリームが欠かせなくなってしまいました。

 今日はそんな日焼け止めが大活躍したであろういい天気。みんな野山で解き放たれたんだろうなと、晴天の早稲田から遠い目で思います。グギギギッ。。。

 日焼け止めはもちろん、目の保護のためにサングラスも欠かせません。

 僕はSMITHのサングラスを愛用してます。レンズの性能とフィット感がとてもいい。

 SMITHの製品はヘルメットやゴーグルはもちろん、サングラスも取り扱っています。


 チューブレス用のバルブはいろいろなメーカーから出ていますがこのパナレーサーのバルブはなかなかよくできてます。

 リムとタイヤの間に収まる部分はアルミ製で上部とサイド4方向に大きな穴がありタイヤをリムに装着するときに一気に空気を送り込みやすくなっていて、またシーラント剤の充填の際もスムーズな充填が行えます。

 片方のキャップはバルブコアの外す工具になっているのでこれも便利。

 長さは44ミリです。

 ほとんどのリムに対応しますが、不明な時はお問い合わせください。 2,090円(税込)


 里山や低山の春いや初夏はやっぱりいいねえ。

 緑が若くて明るくてそこにいるだけで気持ちいい。


 コーナーリングの奥の深さと言ったら。

 先日の富士見パノラマでも参加者に、おもにコーナーの走り方をちょこっとアドバイスしました。

 視線を行く方向に向けるはもちろん、その視線の方向に両肩のラインを向け、そのひねりを使って腰と膝をひねり、なんなら足の裏まで連動させてフォームを作る。

 この足の裏までの連動はコーナーリングではもちろん、ほかのシチュエーションでも結構使っていることに僕も気づきました。

 たとえばパノラマのスキルアップエリアで一番好きな「見習いトレイル」。

 途中左右に連続するコーナーがあるのですがここをきれいに走りたい。

 きれいに走り抜けれられるスピードとリズムで、だんだんとスピードど上げていく。

 納得できるスピードでクリアできたら多分すごくうれしいと思う。そしてそのスキルは様々な場所で応用できると思います。


 キセキのウイークエンドで今シーズン初となる富士見パノラマでのライドは最高に楽しかった。

 今年のパノラマは5月の平日の営業をお休みしてコースのメンテナンスを徹底的に行っています。富士見パノラマリニューアルプロジェクトです。

 新しいコースこそ増えませんが、現存のコースをより走りやすくするために均したり、バームをつけたり、水切りを作ったり、カーブを広げたりとすでに改革が始まっていました。

 この時期にしっかりとメンテナンスすることによって今シーズン通して楽しいバイクパークとしてあり続けるのだと思います。

 コースが多彩だし、どれもおもしろいし、レンタルやスクール、そしてレストランなどもすべてが充実している富士見パノラマはやっぱり国内最強のマウンテンバイクパークだと思います。

 みなさんもドシドシ遊びに行ってパノラマを堪能してください。


 トレイルカッターに向かう土曜日の早朝の山梨県は所々土砂降り。

 杖突峠を越えれば快方に向かうだろうと予想しながら峠を越えるも霧雨。

 伊那のトレイルカッターに到着したときは曇りだったけれど、徐々に雨が降り出しました。

 前日に予定通り開催しますと宣言したので参加予定のみなさまは全員すでに集合してました。

 トレイルカッターのボスのマーシーとここから話し合いやり取りが始まります。

 僕がチェックしていた天気予報アプリでは雨マークは無く、マーシーが見ているアプリの雨雲レーダーではこのあとも雨が降る予報。。

 結論。天気予報に惑わされるな。

 そんな天気のすべての責任を雨男の汚名返上をしたばかりの長山さん(仮名)に押し付けようという流れになってきたところ、

 「諦めたらそこで試合終了です」と安西先生の言葉を思い出し、マーシーに「上に上がって雨降ってたら諦めるから」という条件で搬送することになりました。

 そして、、、ツアーのスタート地点に着いてみたら降ってない。路面もそんなに濡れてない。

 ということで粘りに粘った交渉はキセキの幕開けとなりました。

 時間や人数的にロングルートを2本走ることになったのですが、トレイルの路面コンディションがしっとりしていて土埃もたたずに最高のグリップを提供してくれてはっきり言ってトップレベルのコンディション。

 薄く落ち葉が積もった箇所はラグジュアリーでシルキーな走行感とスノーボードでパウダーを滑っているようなフワフワ感があって極上。

 結果山の中にいる間はまったく雨は降らず、最高のツアーとなってしまいました。
 

 朝は一度「雨天中止」宣言が出ただけにうれしいのなんの。

 翌日曜日は富士見パノラマイベント。こちらは快晴の予報でした。

 トレイルカッターツアーのあとにそのまま富士見パノラマでキャンプしたのですが、夜中の1時過ぎにクルマの屋根やガラスを叩くような土砂降りが。

 雨音で目が覚めるぐらいでした。

 あちゃー、マジか。これじゃあパノラマは中止かあ。。。と嘆きました。雨は未明にはやんだみたいですが。

 その後は予報通り晴れとなりましたが、コンディションチェックと回復を待つためにスタート時間を遅らせて待ちました。

 パノラマが初めての方も数名いらっしゃったのでまずはスキルアップエリアでのんびりスタート。

 最初のうちは滑りやすかったけれど、強い日差しと風のおかげでグングンと路面コンディションは回復していきこれまた楽しいムードに。

 午後にはゴンドラで頂上まであがってあっちのコース、こっちのコースを楽しんできました。
 

 現場にて天気に振り回されましたが結果的にはキセキのウイークエンドとなりました。

 やっぱりマウンテンバイクって楽しい!っていう二日間でした。


 明日5月21日(土)、22日(日)はマウンテンバイクイベント開催のため臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたします。

 松岡修造大明神、雨男(トレイルカッター限定)から見事汚名返上のN山の神のおかげ?で、自分が見ている天気予報の雨マークも吹き飛ばされて明日のトレイルカッター、明後日の富士見パノラマとも無事開催できそうです。。。たぶん。。

 これでもし降ったら。。。

 日曜日の富士見パノラマイベントは当日飛び入り参加もOKなのでぜひお越しください。


 天気のよかった昨日は珍しくメーカーさんの展示会。

 RACEFACEやPOLYGONなどを取り扱うTAK21さんと、KOWA、DVO SUSPENSION、FOES、MSCなどを取り扱うMSプロダクツさんの合同展示会でした。

 魅力的なパーツやバイクが並ぶなか、POLYGONのダートジャンプバイクに目が止まった。

 TRIDというダートジャンプバイクですが、持たせてもらったら軽い。見た目に反して軽い。たぶん12kg台じゃないのか。デザインもなかなかいい。

 そして165,000円(税込)という価格もとても魅力的。

 残念なことに入荷は来年になるそうですが、数少ないダートジャンプ系バイク事情を考えたらこれはかなりおすすめできるバイクでした。


« 前ページ