明日2月1日(日)は、高峰山ライドイベント開催のために、臨時休業させていただきます。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

 高峰山の主、須藤さんに連絡をとったところ、今朝は搬送路(北斜面)がやっぱりずいぶん雪が残っていたようです。

 丸一日かけて融雪剤を撒いたりして9割がた溶かしたらしいのですが、最後の1割はまだ残っているそう。まあ、明日の昼ぐらいには大丈夫、、、、らしい。

 さて、明日のライドはスキッド&ワイルドになるか!。それはそれで楽しいかもです。


 降っちゃいましたね、雪。あ~あ。山の方、積もっていないといいんだけれどな。

 スキー場以外、雪はいらないんだけれど。ほんとにたのみます。

 ジャケットやワンピースにも似合うツイードとハウンドトゥース(千鳥格子)なグローブ。

 手のひらはソフトで耐久性が高いクラリーノ。指先や手のひらにはアンサーロゴのすべりどめプリントが施されています。

 親指側のサイドには汗吸収パッド。

 手の甲は通気性のよいメッシュ地。

 けっしてホンモノのツイードや千鳥格子のニットではないのですが、人間って不思議だ。なんか暖かく感じる。

 ライドにシックのスパイスを。

 セール価格の3,456円(税込) サイズはS、M、L。

 


 明日は都心でも積雪って、マジすか。。。

 予報だと世田谷は朝から昼ごろまで雪でそのあと雨になっているけれど、去年の悪夢があるからなあ。

 今年は去年みたいには降らないと思っているんですが。ちょっと心配。

 ここはひとつ、修造さまお願いします!

 さて、お預かりしているバイクの整備もだいぶ作業が終わってきました。

 次はこちら。ツボはおさえて、ビジュアル的にも変わるような作業をします。

 


 一番出動率の高いYETI / SB66 CARBONに35mmクランプ径のハンドルバー、ステムを装着してから、今までのオーバーサイズ(31.8mm)クランプ径のハンドルバーがやたらと細く見えちゃいます。

 な、慣れって恐ろしい。

 35mmを最初見たときは「太っとい!、いらんでしょコレは」と思ったのですが、いざ自分のバイクに装着して、ビジュアルだけじゃなくて剛性感やコントロール性の向上など機能的な恩恵を授かっちゃったらもう31.8mmには戻れない。

 慣れって恐ろしい。

 昔、クランプ径が25.4mmの頃、31.8mmが出回ってきたときにもやっぱり同じだった。

 25.4mmは今では超少数派。いずれ31.8mmも少数派になっていくのかもしれません(しばらくはないと思うけど)。

 写真手前がEASTON / HAVEN 35、後がHAVEN(31.8)。わずか3.2mmの差。

 ほかのパーツなら多少太くなろうがあまり気づかないかもしれないけど、ステアリング周りって視界に入っちゃいますからやっぱり違いに気付いちゃうんだよな。


 サーファーならば波がなければ当然海に入らなくて、ナイスな波が立つ日まで、それこそ何日も待ったりします。

 パウダーが大好きなスノーボーダーやスキーヤーならば、雪がジャンジャン降ってパッフパフのディープパウダーをいただくまで、やっぱり何日も、いや、シーズンがあるから何か月も待ったりします。

 彼らは時を待つことを知ってます。待ち遠しいと思うけど、待つことになれているし、待つ余裕がある。

 マウンテンバイクは、道があるから、コンディションが悪くても走れちゃう。シングルトラックがウエットで荒れるようなら林道を楽しむという逃げ道?もある。

 ガマンできなければ、コンディション悪くてもシングルトラックが走れます。そこがむずかしいところ。。。

 カタチの残らない波や雪。

 カタチは変化しつつも残る山道。

 あ~、昨日雨降っちゃったから今日はトレイル行かないで林道走ろう。とか、今日はゆっくりしよう。とか。バイクいじろう。とか。

 マウンテンバイカーも、余裕を持って楽しみたいっす。
 


 マウンテンバイク日和!。風がなくて最高のライド日和でしたね!みなさん、繰り出しましたか~!

 ご来店されたお客様に、先日取り付けたSRAMのニューブレーキシステムGUIDEを体感していただきました。

 全員の方がやっぱりビックリしてました。どの域でもコントローラブルだと。

 ブレーキの効き始めから最後まで、滑らかに制動力が高まっていく感じ。上質なレバータッチはラグジュアリーという言葉がふさわしいかな。

 みなさまもぜひ体験してみてください!


 レースフェイスでごわす。

 NEXTのカーボンライザーバーの限定色「ターコイズ」が限定で入ってきました。

 ハンドルバー幅760mm、ライズ20mm、バックスウイープ8度、アップスウイープ5度という絶妙さ。

 ハンドルバークランプ径は35mmです。18,144円

 ターコイズだから、あのフレームや、あっちのフレームに、ねえ、似合っちゃう。妄想。

 それと、シングルスピードのナローワイドチェーンリングもやってきました! 6,156円 う~ん、パープル。

 


 気になる、気になる、YETIのSB5 CARBONの試乗車にちょこっと乗ってみました。

 SB5はリアのサスペンショントラベルが5インチ(127mm)のモデル。ホイールサイズは27.5インチ。

 ワダがよく行く山では一番ぴったりくるカテゴリーのバイクです。

 試乗したのは完成車キットとして販売されたモデルでした。びっくりしたのが重量。この見かけで11kg台。持ってみても軽さを感じました。

 試乗車はSサイズだったんだけど、YETIはMサイズに乗っているワダからしても、これはSでいいでしょなしっくり感。ジオメトリーがSB66から見直されています。

 リアサスペンションシステムは、初代のSWITCH TECHNOLOGYを進化させたSWITCH INFINITYと呼ばれるシステム。FOXと共同開発されたリンクが特徴で、カシマコートで処理された2本の平行したパイプ上をピボットが移動します。フレーム上に支点を有さないバーチャルピボットポイントシステムの一種です。SWITCH INFINITYは、リンクの動き(軌跡)、ショックユニットへの入力角などが見直され、リアショックの性能がしっかり発揮できるよう、そして余計なストレスをかけないように最適化された設計になっているそう。

 とは言っても、乗ってみないと実際のところはわからないので乗ってみた。

 店の裏の公園で、通常ペダリング、ダッシュ、バニーホップ、階段登り、ドロップ、根っこなどがごつごつある路面などできる限りのシチュエーションで乗ってみました。

 まずビックリするのがペダリングの軽さ。もう気持ちよい軽さ。バイク自体の重量もありますが、とにかく軽い。滑りやすい路面でもしっかりとトラクションがかかるから、サスペンションはちゃんと仕事をしているんだけれど、ロスに感じるような余計な動きが感じられなかった。

 この軽さはバイクコントロールのしやすさにも貢献していて、バニーホップしやすいし、切り替えししやすいし、とにかくバイクの扱いが軽快だった。

 ほんの少しの試乗でしたが、あ、このバイクいい、っていうのがわかりました。

 できればちゃんとしたトレイルでもライドしてみたいです(そういう機会を作ります)。

 ああ~、楽しくて仕方ない。でした。 
 


 昨日はあきる野市の交流会館という場所で、SRAMのブレーキ、ROCKSHOXの新型ダンパーのセミナーを受講してきました。

 雪やみぞれが降るすごく寒い日でしたが、会場となった会議室はマウンテンバイク好きなショップの方が集まり熱気ムンムン。途中で暖房温度も下げたぐらい。

 SRAMグループ(SRAM、ROCKSHOX、AVID、TRUVATIVなど)のブレーキと言えばAVIDですが、今回はSRAMブランドとしてリリースされた新型ディスクブレーキGUIDE(ガイド)の講習でした。

 ブレーキレバー(マスターシリンダーおよびリザーバー)の構造はまったくの新型。今まで弱点だと思っていた(ワダは思っていました)ポイントも改善され、耐久性もアップしているそうです。

 SRAM本社(台湾)のスタッフが、新技術、改善点、マスターシリンダー、リザーバーの構造や仕組み、レバー比を最適化する仕組みなどを丁寧に説明してくださり、実際にセットアップ作業を実演したり、セッティングのポイントなどを細かく説明してくれました。

 今回は各ショップがバイクを持ち込んで、実際にそのバイクにブレーキを組み付けることもしました。モデルはトップモデルのGUIDE RSCです。

 SRAM(AVIDも)のブレーキは、工場出荷前にブリーディング(ブレーキオイル充填およびエア抜き)がされているので作業が早い。バイクにあわせて適当な長さでホースをカットして、仕上げにエア抜きをすればオーケー。みなさんも慣れていらっしゃる方ばかりなのでさささ~っと組み付け終了。

 組み付け後は実際にフィールドで使用してみました。

 ライド前にこのあきる野市や隣接する市町村で活動している西多摩マウンテンバイク友の会の代表であるナカザワさんから、友の会の活動についてや、東京都の自然公園のルール案についての説明があり、ライド途中で、友の会の活動拠点となっているハウス(進行中)やフィールドを案内してもらいました。東京の、というか今の日本のマウンテンバイクの現状が伝わっているといいなあ。

 で、ブレーキですが、、、、すみません、、、、ワダ、食わず嫌いでした。

 最近はシマノのブレーキばっかり使っていて、もちろんシマノの最近のブレーキのフィーリングがすごくいいからなのですが、ほかのブランドのブレーキを使っていなかった。

 そこにこのGUIDE、まったくの食わず嫌いだった。

 好きだこのブレーキのフィーリング。効き始めから最後までコントローラブルでガツンとこないし、でも弱くないし。すごく奥行きがある。

 マウンテンバイクにとってのブレーキの性能(性格か)って、ただ制動する(止まる)ということよりもスピードをコントロールすることの方が重要だと思うのですが、これがしやすい。

 パーツの進化によってライドの質が向上したり、さらに楽しくなったりすることってありますが、このGUIDE、まさにそういうパーツの一つだと思いました。

 ライドを終えてからは再び会議室でROCKSHOXの講習。

 新型ダンパーシステムのチャージャーダンパーを実際に分解して構造を細かく説明してくれたり、ダンパーのエア抜きやセットアップポイントを教えてくれました。

 丸一日の講習だったけれど、すごく濃い内容でした。ダートフリークさん、ありがとうございました。
 


 このニー、エルボーパッドの最大の特徴はとにかく動きやすいこと。

 非常に柔軟性に富んだネオプレーン素材をベースにしてあります。フィット感もよくてしっくりと馴染みます。

 ケブラー繊維で強化されたパッド部も柔軟性に富んでいて、けっしてガッツリ強力な保護性能ではないけれど、トレイルを走るときやテクニックの練習の時にはとてもいいと思います。

 パッド自体もかさばらないので、ズボンの下にも装着できると思います。

 上下にストラップを装備していて、ずれにくさをアップ。

 バックパックにも軽々収まるので、走りに行って必要な時に装着するっていう使い方もあり!

 ニーパッド 8,640円、エルボーパッド 7,560円(ともに税込)


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