タイヤのチューブレス化が進むいま、シーラントを入れておけばある程度のタイヤの穴はシーラント剤が塞いでくれるのですが、たまに鋭い石などでタイヤを切ってしまい、シーラントでも対応できないこともあります。

 そんなときに便利なのがこのパークツールのタイヤブート。タイヤの裂け目の応急処置ばんそうこうです。

 タイヤが切れてパンクしてしまったらホイールからタイヤを外し、タイヤの内側の貼り付ける面をキレイにしてこれを貼り付けます。

 丈夫な素材なのでそのままライドしても影響ありませんが、あくまで応急用とお考えください。

 ライドのときにはスペアのチューブを持っていくことはあってもスペアタイヤを持っていくことはまずありません。このタイヤブートがあれば安心です!

 3枚入り 590円(税別)

 


 かれこれ一週間のあいだ取り掛かっていたチューブレスレディタイヤとホイールのチューブレス/シーラント化。じつは一度は成功したのですが、そのあとエア漏れが起きてしまい、その後タイヤの形状を作ったり、リムとバルブのマッチングをいろいろ試したりと試行錯誤大会。

 やっとエア漏れが収まりました。まさに難攻不落の城を攻め落とした感じです。

 タイヤは悪くない、全体的に柔らかいタイヤなのでチューブなしで膨らませて形状を作るまでが一つの賭け。当たれば一発でタイヤのビード(ヘリ)が上がり、ピシッとカタチができるのですが、外れるとコンプレッサーを使ってどれだけエアを送り込んでもダメ、石けん水などを塗って滑りやすくしてもだめ、再びチューブを入れて膨らませてカタチを作るために放置。それの繰り返しです。

 カタチができてなんとかタイヤがピシッと収まるようになって、シーラントを投入して膨らまし、エア漏れのチェック。

 タイヤからは漏れていません。まったく。バルブの脇やニップルホールからエア漏れが。

 リムの形状、バルブホールとバルブの相性がすごく影響を及ぼしてきます。

 最終的にはバルブの形状を作り直して対応。それが効きました。

 昨晩エアを入れて現在まで、エア漏れが起きてません。ヤッターという感じです。今までで一番の強敵でした。


 先日紹介したMTB日和別冊「超はじめてのマウンテンバイク」でも注目バイクとして紹介されているGIANTのFATHOM 2。

 120,000円(税別)という価格で、エアサスペンション、ドロッパーシートポストなどを装備しているとんでもないプライスバスターなモデルなのですが、ただバリューなだけじゃない。今時のトレイル向けハードテイルの流れを押さえたフレーム形状、そして数々のパーツで、とにかくライドが楽しくなるバイクです。そう、乗って楽しいバイクという大切な部分をしっかりとおさえたバイクなのです。

 何度か書いてきましたが、昨年の秋に乗鞍高原のノーススターのツアーで試乗して、そのポテンシャルに驚き、それ以来ずっとファンなバイクです。

 これからマウンテンバイクを始めたいという方にピッタリなバイクだし、ある程度マウンテンバイキングしている方にもハードテイルでのライドにおススメできます。

 店頭に展示していますので、ぜひお確かめください!
 


 まずは店頭で確かめてみてください。ミラクルさがすぐにわかります。

 通常のリアハブのフリーホイールはギザギザに爪をひっかけてたり、ギザギザどうしをひっかけたりしてパワー伝達を行います。ギザギザと爪などの噛む回数(1回転あたり)が多ければ多いほどペダルを踏んだ時にタイムラグなく噛みこんでくれるので、噛む回数(ノッチ数とか呼ばれています)が多いハブがモテます。

 一方ONYXに採用されているスプラグクラッチと言われる方式は違った方式になっていて、ペダルに負荷をかけたとたん、どこでもタイムラグなしに噛んでくれパワー伝達してくれます。ペダリングをやめればもちろんフリー回転になります。ギザギザなどを持たない構造なので、通常リアハブから聞こえるジーッというラチェット音がありません。無音です。ラチェット音はギザギザなどが接っする抵抗音。ということはこのハブはよくあるフリーの抵抗がないのです。

 ミラクルな構造はもちろんのこと、精度が高く、仕上げもきれい。クリスキング、ハドレー、インダストリーナインなどに並ぶ極上ハブです。

 もちろんフロントハブも超キレイ、そしてなめらか。

 このハブはオーダーメイドになっております。仕様、カラーなどたくさんの組み合わせを選んでいただき、アメリカの本社で製作されます。

 愛車のカスタムにぜひ!


 日本唯一のマウンテンバイク専門誌「MTB日和」から、超はじめてのマウンテンバイクという入門誌が発売されました!

 マウンテンバイクって、いざ始めてみようと思いついてもわからないことだらけ。たとえばロードバイクならばインターネットなどで「東京 ロードバイク おすすめコース」と検索すると、多摩川や荒川のサイクリングロードなど、気軽に走れる場所が見つかります。

 そのロードバイクをマウンテンバイクに置き換えて検索すると・・・・・、富士見パノラマ、ふじてん、幕張海浜公園、パレ那須などの施設がほとんど。それらはマウンテンバイク専用コースなのでハズレなく楽しめるのですが・・・できればもっと近くで楽しめる場所に行きたい、近郊の里山などの名前もでてきたりしますが、実際に行ってみると、どこをどう走っていいのか、ほんとに走っていいのかわからないことばかり。

 ロードバイクと比べると、入口(入門)がわかりづらく、中に入っても迷路みたいに感じることも多いマウンテンバイク。そんなマウンテンバイク道(どう)をわかりやすく解説している本です。

 遊び場所、乗り方、バイクの選び方、おすすめカタログなど多彩に渡って解説してくれます。すでにマウンテンバイクをやっている方にもおもしろいと思います。

 久しぶりに登場したマウンテンバイクの入門書。この本がきっかけでマウンテンバイクライフをスタートされる方が増えるといいなあ。

 トレイルストアもステキなマウンテンバイクライフを送るためのサポートを全力でしていきます!


 プレミアム・ウエンズディ、またの名をビッグ・ウエンズディ。

 昨日は二人のTさん、Oさん、Kさんとライドに繰り出したのですが、ライドの途中で、超がつくほどマウンテンバイクを通して長い付き合いのSくん、そしてもう一人のKさんも合流してワイワイライドとなりました。

 Sくんは、もとクロカンエリートレーサー。世田谷の代田にワイルドキャットがあった頃からの知り合い。いまだに年季がたっぷり入ったオオタケ号(Vブレーキですもちろん)に乗っています。今時のバイクに比べるとフレームの線が細く、タイヤも超細く見える。昔はこんなタイヤで富士山走ったり、いろいろな山を走りまわっていたんだよなあと。

 そんないまだにバリバリ?なSくんを交えて、みんなでライド。

 なんだかいつもは行かない道に行きたくなってしまって、ハズレ前提で走ってみたらこれがまたおもしろすぎでした。プチ冒険気分を味わえて、やっぱりマウンテンバイク最高!と思った。ライドの度に思っているけれど(笑)。

 雨の影響もほとんどなく、終始ニコニコなライドでした。ほんとに素敵な場所、そして仲間です。


 勝手に「スナイパーグローブ」と呼んでいるこのASCENT GLOVEですが、試着されるとほぼ間違いなくそのフィット感に驚かれています。

 まるで皮膚のように手にぴったりと張り付くようなフィット感。繊細な作業もできそうな感じ。

 非常に高い伸縮性を誇るライクラの手の甲、そして滑らかに手にフィットするヤギ革の手のひら。

 ブラック、レッドに続いて、ネイビーも入荷しました。


 三寒四温というか、なんだか春みたいな陽気になってきましたね。

 寒いよりも暑い方が好きだからウエルカムなんですが、まあ、また寒さが戻るんでしょうね。でも、もうすぐ3月だ。

 でもこう暖かくなると、やっぱり身体も動いてライドにもさらに行きたくなる。。。。みなさま、行きましょう!

 シマノXT。ほかパーツ類はほぼ準備オーケイ! あとはフレーム待ちです。なにがでるかな、なにがでるかな。。。。


 先日紹介した2017のFOX RACINGのアパレル、ヘルメット、グローブ。

 中でもグローブが人気です。フィットのよさ、丈夫さ、デザイン、全部いい。

 また、数少ないウイメンズモデルがあるのもいい。このウイメンズモデルのRIPLEYというグローブ、カラーもきれいだし、しっかりしているしおススメです。

 グローブはとても大事なアイテム。手や指をけがしちゃうとマウンテンバイク乗れなくなっちゃうのでグローブは欠かせません。

 ぜひ店頭でご覧になってください!


 程よい太さと握り心地で大人気のサンタクルズのロックオングリップ。 豊富なカラーラインナップも人気のヒミツです。

 ただいまほぼすべてのカラーをストックしています。

 ビビッドなカラーに混ざって、グレーもいい感じ。

 愛しいマイバイクのワンポイントにいかがでしょう!

 


« 前ページ