セップテンバー!。。。

 早くも今年も最後にerが付く月が始まってしまったのか。。。。

 ご購入から2年ほどノーメンテのリアショック(FOX / FLAOT RP23)。オーナーのHさんは結構なへヴィーユーザーです。

 エアスリーブを外してみると・・・・・

 エアスリーブ内部は意外にキレイに見えます、が、

 隅っこには汚れを含んだサスペンションフルードがこびりついていました。

 QUAD RINGという断面が四角いO RINGでスプリング用のエアの圧力を支えているのですが、こちらのまわりにも汚れがこびりついていました。

 フルード(FOX FLUID)は新品だと濃いブルーなのですが、中に入っていたフルードはブロンズ。

 フルードは潤滑の役割を果たすので、リアショックが稼働するたびに潤滑油として消耗されるので、フルードの残量もわずかな状態。

 それでも、トラブルなく、良好な状態で使っていられたのは、オーナーのHさんが、コンディションの悪い条件ではあまりライドされないこともありますが、

 リアショックの精度や耐久性の高さもあります。

 オフロードで2年もしっかり使っていて。それでもこの程度の汚れ方で済んでいるのは、やっぱり元がいいだろうなあ。

 ということで、これからメンテナンス作業に入ります!