「青谷上寺地遺跡」(鳥取市青谷町)で、4世紀頃(古墳時代前期)に集落を造成した跡が見つかったことを、県埋蔵文化財センターが23日発表した。
これまでには、この時期には集落は衰退していたと考えられていた。
弥生時代の溝(幅8・5m、深さ1m)を埋めて盛り土をし、木製の土止めや柵により土砂の流出を防いだ跡が見つかった。
古墳時代前期の土師器が出土。溝からはカキやシジミの殻や弥生土器が見つかっており、弥生時代の溝を埋めて集落を広げたとみている。弥生時代終末期から古墳時代前期にかけて、遺跡中心域西側の拡張が行われた様子がわかってきたとする。
現地説明会が25日(土)午後1時30分~午後3時開かれる。 (小雨決行)
「参考:読売新聞、鳥取県埋蔵文化財センター]
これまでには、この時期には集落は衰退していたと考えられていた。
弥生時代の溝(幅8・5m、深さ1m)を埋めて盛り土をし、木製の土止めや柵により土砂の流出を防いだ跡が見つかった。
古墳時代前期の土師器が出土。溝からはカキやシジミの殻や弥生土器が見つかっており、弥生時代の溝を埋めて集落を広げたとみている。弥生時代終末期から古墳時代前期にかけて、遺跡中心域西側の拡張が行われた様子がわかってきたとする。
現地説明会が25日(土)午後1時30分~午後3時開かれる。 (小雨決行)
「参考:読売新聞、鳥取県埋蔵文化財センター]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます