称徳天皇が国家安泰を願って作らせ、法隆寺に安置していた木製の小塔「法隆寺百万塔」(高さ約21cm、底の直径約10cm)が、奈良時代のものと確認され、所有する奈良女子大が2日、発表した。
明治時代に、同大学の前身・奈良女子高等師範学校が購入したもので、底から767年の製作を示す「三年三月廿七日 珎池守」の文字が見つかった。
7日まで同大学記念館で公開される。
[参考:読売新聞、奈良新聞]
明治時代に、同大学の前身・奈良女子高等師範学校が購入したもので、底から767年の製作を示す「三年三月廿七日 珎池守」の文字が見つかった。
7日まで同大学記念館で公開される。
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