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岡山市・大森遺跡 縄文晩期、県内最大の石棒が出土

2012年07月14日 | Weblog
 岡山市教委は大森遺跡(同市北区大井・旧足守中学校地内)で縄文時代晩期の集落跡が見つかり、祭祀に使われた石棒(復元長さ70cm以上)が出土したと発表した。 長さ38cmで中心部で折れているが、県内最大の出土例という。
 石棒は川岸跡で出土し、同遺跡北側の丘陵裾野では縄文晩期の集落遺構が見つかった。 水の恵を守る祭祀に使用したとみられるとしている。
 現地説明会が15日(日)午後1時半から開かれる。
[参考:産経新聞、岡山市HP]

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