奈良文化財研究所が18日、東大阪、八尾両市にまたがる池島・福万寺遺跡の弥生時代の水田跡で1996年に見つかった弥生時代前期後半(紀元前5世紀)の鳥の足跡が、コウノトリのものと分かったと発表した。
コウノトリの骨は縄文時代の遺跡で出土例があるが、足跡としては、元総社北川遺跡(群馬県)の6世紀の水田跡で見つかったものより約900年古く最古という。
今回の発見により、弥生時代の銅鐸に描かれた鳥も従来のツル、サギ説に加え、コウノトリ説が浮上している。
出土品や足形は21日から大阪府立弥生文化博物館で展示される。
[参考:時事通信、共同通信、産経新聞]
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池島・福万寺遺跡
コウノトリの骨は縄文時代の遺跡で出土例があるが、足跡としては、元総社北川遺跡(群馬県)の6世紀の水田跡で見つかったものより約900年古く最古という。
今回の発見により、弥生時代の銅鐸に描かれた鳥も従来のツル、サギ説に加え、コウノトリ説が浮上している。
出土品や足形は21日から大阪府立弥生文化博物館で展示される。
[参考:時事通信、共同通信、産経新聞]
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