市教委は25~29日、古墳時代後期(6世紀中頃)の前方後円墳(全長約45m、高さ8m)で京都府指定文化財の「物集女車塚古墳」(同市物集女町)の石室を公開する。
同古墳の埋葬者は不明だが6世紀前半、乙訓地方に「弟国宮(おとくにのみや)」をつくったとされる継体天皇の擁立に協力した有力者だと考えられている。
石室は横穴式で、玄室と羨道から成る。玄室には、凝灰岩製の板材を組み合わせた石棺もある。
公開に合わせ、向日市寺戸町の市文化資料館は5月22日から6月13日まで、同古墳から出土した埴輪や金属器などを展示する。
石室の見学希望者は向日市教委文化財調査事務所へ電話で予約が必要。
[参考:京都新聞]
同古墳の埋葬者は不明だが6世紀前半、乙訓地方に「弟国宮(おとくにのみや)」をつくったとされる継体天皇の擁立に協力した有力者だと考えられている。
石室は横穴式で、玄室と羨道から成る。玄室には、凝灰岩製の板材を組み合わせた石棺もある。
公開に合わせ、向日市寺戸町の市文化資料館は5月22日から6月13日まで、同古墳から出土した埴輪や金属器などを展示する。
石室の見学希望者は向日市教委文化財調査事務所へ電話で予約が必要。
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