昭和39年(1964)に神戸市で見つかった「桜ケ丘12号銅鐸」(弥生時代中期、国宝)と、大阪府茨木市の東奈良遺跡で出土した「第1号流水文銅鐸鋳型」(重要文化財)の大きさや形状がほぼ一致することが、(共同通信による)銅鐸を所蔵する神戸市立博物館への取材で分かった。
桜ケ丘12号鐸は高さ31cm、重さ約2・6kg。鋳型に彫られた銅鐸の型は高さ約31~32cmとほぼ同じであるが、本体と鋳型の模様は異なっており、この鋳型から12号鐸が作られた可能性は低いという。
[参考:共同通信]
桜ケ丘12号鐸は高さ31cm、重さ約2・6kg。鋳型に彫られた銅鐸の型は高さ約31~32cmとほぼ同じであるが、本体と鋳型の模様は異なっており、この鋳型から12号鐸が作られた可能性は低いという。
[参考:共同通信]
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