県文化財保護センターは、大垣市の荒尾町と桧町に広がる「荒尾南遺跡」で、弥生時代前期の土器の破片が約2000点出土し、約1000点が西日本で多くみられる「遠賀川式土器」だったと発表した。
同遺跡の調査は2006(平成18)年度から始まり、これまでに弥生時代前期の土器は約200点が出土していた。
岐阜県内において遠賀川式土器が出土した遺跡は宮塚遺跡(各務原市)、野笹遺跡(美濃加茂市)など数例に限られるという。
また、土器群が見つかった場所の近くでは、弥生時代中期ごろに掘削された幅約5mの溝も見つかり、弥生時代後期の居住域推定範囲が狭まった。
現地見学会が、20(火)~22日(木)のいずれも午後1時30分~午後3時30分に開催される。 午後1時30分、2時30分の2回、調査担当者からの説明が行われる。
[参考:岐阜新聞、読売新聞、岐阜県HP]
過去の関連ニュース・情報
荒尾南遺跡
同遺跡の調査は2006(平成18)年度から始まり、これまでに弥生時代前期の土器は約200点が出土していた。
岐阜県内において遠賀川式土器が出土した遺跡は宮塚遺跡(各務原市)、野笹遺跡(美濃加茂市)など数例に限られるという。
また、土器群が見つかった場所の近くでは、弥生時代中期ごろに掘削された幅約5mの溝も見つかり、弥生時代後期の居住域推定範囲が狭まった。
現地見学会が、20(火)~22日(木)のいずれも午後1時30分~午後3時30分に開催される。 午後1時30分、2時30分の2回、調査担当者からの説明が行われる。
[参考:岐阜新聞、読売新聞、岐阜県HP]
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