大崎町教委は23日、曽於郡大崎町横瀬の「横瀬古墳」(全長140mの前方後円墳、5世紀半ば)で、内溝外側に外溝を確認したと発表した。 二重周溝の確認は県内で初めて。 古墳の地層が砂地であることなどから水は張っていなかった可能性が高い。 二重周溝の確認によって、近畿の中央政権との深い関係がより確実になったとする。
横瀬古墳は古墳時代中期の5世紀半ばの建造とみられている。 県内では東串良町の唐仁古墳群大塚古墳(全長140m、5世紀後半)に次ぐ大きさという。
一般向け説明会が、10月1日(土)午前10時と午後2時に開かれる。
[参考:南日本新聞、朝日新聞]
横瀬古墳は古墳時代中期の5世紀半ばの建造とみられている。 県内では東串良町の唐仁古墳群大塚古墳(全長140m、5世紀後半)に次ぐ大きさという。
一般向け説明会が、10月1日(土)午前10時と午後2時に開かれる。
[参考:南日本新聞、朝日新聞]