快晴の空に

こんばんは、ヨン様です。


昼間の気温が高くて夜涼しくなると、雨が降りやすくなりますね。
夜に涼しくなるぶん、日中ももう少しなんとかならないものでしょうか。

先日、初めて自転車に乗りながら日傘をさしている女性を見かけてすこし驚きました。
確かに暑いので日差しを避けたくなる気持ちはわかりますが、なんか違うんじゃないかとも思いました。
まず、腕が疲れるだろうと。
風の抵抗を受けながら持っている分、腕に負荷がかかって体も温まるような気がするし。

雨が降っているときは、「濡れずに済む」という、そういった労力に見合うだけの見返りがあるから問題ありません。
しかし、日傘にそれほどの見返りがあるとは正直考えにくい。
いったいなんのためにさしているのかと思ってしまう。

これはおそらく、その女性にとって、その日雨の代わりに降り注いでいた紫外線が、雨に負けず劣らず直撃を避けたいものだったということでしょう。
美容にさほど興味のない男性には見えていなくとも、お肌のコンディションを気に掛ける人の目にはきっと槍のごとく突き刺さる紫外線の嵐が写っているのです。
だからこそ、クッソ暑い日に自転車をこぎながら快晴の空に向かってまばゆい傘を突き立てているのだと思います。


そう考えると、すごいバイタリティだな。
みなさんも、自分のお肌を大事にしてくださいね。

それでは！