ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

巨大じゃがいも

2014-07-03 23:08:34 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


今日は先日買ったジャガイモを使ってカレーライスをつくりました。
でもジャガイモが大げさでなくソフトボール近い大きさだったので、鍋の占有率がひどいことに。
カレーにジャガイモが入っているのか、ジャガイモにカレーが入っているのか…。
もはや哲学的な問いになってきますね。


なんでも反対の視点から見るのは大切で、音楽も同じことが言えます。
歌を歌っているのか、歌に歌わされているのか、どういう態度で接するかによって、曲の完成度は全然変わってきますよね。

楽譜に向かったとき、ちゃんと「歌を歌って」いるでしょうか。
それができるだけでも、きっと随分違いますよね。


「歌わされ」ないよう頑張ろう。

それでは!





~きょうのてる☆きゅん~(「ぼくのうた編」)


あめあがりのかえりみち、てる☆きゅんはかんがえごとをしていました。

つぎのえんそうかいでうたうきょくがきまっていなかったのです。

みずたまりをよけながら、てる☆きゅんはつぶやきました。


「なにか、みんながあっとおどろくようなうたはないかな。」


そこでてる☆きゅんは、おにいさんのぐれんさんにそうだんしました。

するとぐれんさんは、ひとつのカセットテープをさしだしました。


「これなんか、どうだろう。」


そのなかには、ずっとむかし、はじめてのえんそうかいでうたった、ふたりのおもいでのきょくがはいっていました。


「これは…。」


けれど、てる☆きゅんはくびをふります。


「ぼくも、このうたはだいすきだ。でも、このうたじゃきっとみんなをおどろかすことはできない」


そういうと、てる☆きゅんはまたうたをさがしにでかけました。

どこかにきっと、みんなをおどろかせるようなうたがあるはずだ。

てる☆きゅんはそうしんじていたのです。



つづく