電子書籍化

こんばんは、ヨン様です。


電子書籍用の端末がアマゾンで大々的に取り上げられるようになり、いよいよか、といった感があります。
数十年後には紙の本は古臭いものになり、今の書店は形を変えるか、あるいはなくなってしまうかもしれません。

ただ、そうするとどうなんでしょう。
書店はもちろん印刷業とかほとんど壊滅してしまうのではなかろうか。
現在の伝統工芸技術のように、歴史的、芸術的付加価値の大きいものしか生き残れない気がします。

電子書籍化すると運ぶのに便利だったり、絶版がなくなったりと消費者的には嬉しいことも多いですが、今まで私たちの文化的な生活に貢献してくれた技術は失われてしまうことになります。
これは、仕方のないことだと素通りしていいことなんでしょうかね。


それでは！