旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

フュエールポンプの調子が・・・・。

2021-11-24 19:13:33 | ホンダスポーツS800M

フュエールポンプが「カチカチ」と空打ちして、エンジンが掛かりません。
疑わしき原因は?・・・・、フュエールポンプの下、車体表面にガソリンの漏れた様な痕跡が認められました、
果たして疑わしき原因は・・・・。

1:フュエールポンプの故障。 (acty 550の物を使用してる)
2:どこからしか漏れてる。( 配管 or キャブレター )
3:ガス欠か?。(フュエール計では若干の残量を示してる)

フュエールポンプ本体の機能・ガソリン漏れ等の問題は無し、。フュエールチューブの劣化が懸念されるので、
ついでに、F・ポンプ周りのチューブを交換をする。(この作業はラジエターを外しての事に成りました)。
 

この時点で、不調は改善せず(😢)。

タンクにガソリンは入って無いってか????、そんな事は無い筈ですが「F・ゲージ」を外します。

⇐ タンク内を確認でガソリンが入ってません  (+_+)  。

F・ゲージ単品確認では、機能反応してます(本当の精度は分かりません)。

フュエール計の確認状態(タンク空にて)。
 ⇐ フュエールゲージを外した状態。
 ⇐ フュエールゲージを結線した状態。これは異常です、本来「」を示す筈。
         ( 過去に20リッター程給油した時に「」を表示する場合が時々有り、暫くすると元に戻ってました )

フュエール計・ゲージの対策は早急には出来ませんので、この状態にて暫く使用して行きます。 

 

・・・・で、給油状態の確認。
 10リッター給油時。
 30リッター給油時。

満タン「35リッター」ですので、この表示で概ね良好では有りませんか、何とかこのまま使用出来そうです。

ガソリンを給油して、フュエールポンプの作動も正常に戻り、エンジン始動しました。キュブレターからの漏れも有りませんでした。

フュエール計の時々発生する「持病」は、今後の補修課題とします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


続「CB92改」その都度改修③。

2021-11-10 18:29:58 | ベンリーC/CS/CB92 

エンジンは未組付け部品が有るものの、ほゞ完成と思って居りましたが・・・・、クランクケースのRカバーには、 3種類の仕様が有り、今回準備したRカバーは使えない事が判明しました。

その不具合はとは、色部分の形状が異なります。
    

その為、準備してますRカバー()から型取りした「パッキン」をセットしますと・・・、

 ⇐ クランクケース側と合致しません。

 このクランクケースに合致するRカバーは ()か()と成ります。

 ・・・でもって、この()タイプを使う事に成りますが・・・、残念ながらC92用で
CB92には使えません(😢)、キックシャフト取り出し部の修正加工が必要に成ります、

L側のダイナモカバーの様に、手作業加工とは行きません、外注加工手配が必要に成りました