マフラーの内部は直接排気としてパイプを溶接する、外観上消音部はかなり「薄く」成り、この部分での消音効果はまったく無くなりました。
「キャンバー」調整の図。
レストア完成後本格的な調整は行うとして、現時点での仮調整を行う為、暫定治具にて「キャンバー」の確認をする・・・・って言うか左右のバランスを確認する。
左側に2mmの調整シムを入れ、左右のバランスがとれました。
同じく「トーイン」の調整の図。
タイヤ径の所で計測を行う、調整値「３mm」とする。
最終的に「サイドスリップテスター」にて総合調整する事に成る。
Ｓ８００のサブマフラー両方共底部に腐りが有り内部の錆が相当なものと思われパイプで一品物の製作も考えたが、取りあえず現行の物を改修対応とする。
１：底部を切り取る。
２：内部の消音パイプとグラスウール？を取り除く。
３：底部のカバーを製作。
＊この後、内部の錆止め、パイプの仕込み、カバーの溶接等々を予定。
ナンバー登録が出来ましたの図。
永らく小屋に保管されてましたが、３年前に他の収集車に押し出されて屋外に放置状態、当然「錆」が出て来て居たのですが、引き取り手が現れ、やっと表舞台に復帰出来ました。
このN６００、抹消証明証の控えしか残ってなく再登録には若干苦労しました。
ヒーターファンの再生の図。
塗装を実施するもあまり見栄えせず、元々レベルが「良」・・・・か？、錆止め効果は期待したい。
一応「ファン」の回転を確認する。