旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

キャブレターの洗浄で生き還りましたPC50。

2010-02-27 11:43:20 | P25・PC50・C100系・C50系

Img_2954 キャブレターの分解、洗浄を行いました。

点火プラグ、バッテリーとメーンジェットの「0リング」のみ交換。

一発始動・・・、最初少しスモーキングが有ったが、少しの暖機で無くなりました、「灯火類」「ホーン」の機能も問題無し、アクセリング(吹き上がり)も結構鋭い感が有ります、これは予想外で驚きです。

確認したら最高速60km/h仕様で、この時期速度規制(50ccの)が無かったです、ペタル付きで現行の50ccより速いのです。

Img_2949 F・タンクもコックの取りつく底の部分が少し錆びて居るだけで良品再現が可能。


展示会の反響。

2010-02-23 14:01:30 | 近況・イベント・展示会。

倉庫の肥やし状態のバイク・・・・、「虫干し」を兼ねて点検の図。Img_2937 Img_2938 Img_2939

カバーを掛けては居ますが、置きっぱなしではいけませんネ、ホコリとか錆びが気に成ります、時々動かしてやらないと。

昨年の展示会時、古い友人から「職場の50周年記念イベントを企画して居るが、その時にバイクを借用したい」と申し出が有り、昨日バイクの確認を兼ねて点検をする為ガレージの外に出しました。

記念イベントには、既に退職された方も多いとの事、懐かしく思って貰えると良いのですが。


キャブレターのオーバーフローその後。

2010-02-22 17:41:00 | ホンダスポーツS800M

実は、F・ポンプの交換後もキャブレターの「オーバーフロー」が発生してまして・・・・・、完全にお手上げ状態でした。

単体確認では問題有りませんが、エンジンに装着すると何回かの始動時に突然・・・・漏れます、フロートバルブの動きに「バラツキ」が有るのでしょうが?そんなに複雑な機構でも無し・・・・、最後の分解と「油面下限の20.5mm」に設定、合わせて外せる部品は全て外し「洗浄」した結果。Img_2935_2

Img_2942_2 2日間、7~8回の始動/暖機を行成ってますが・・・・・、オーバーフロー症状が発生しなく成りました、これだと言った原因が分から無いまま・・・・・・多分、何度も分解して居るうちに小生の「分解・組み立て」の精度が向上したかと思いたい

今日は天気も良く、ガレージ前に出してみました。


部品を探してますS800M。

2010-02-18 17:48:06 | ホンダスポーツS800M

ウエザーストリップAの図。Img_2933

ドアーのこの部品かなりのダメージです、ベースの金具は完全に「朽ち果てて」居ります。

右側の方は原型を留めて居りますが、左側は再使用不可状態です。

この時代の車の「泣き所」、耐久性は劣ります。

Img_2932 ・・・・・・でもって、新品が有るのですが、残念な事に「右側が2本」(泣)。

右を左用に改修出来ないか?思案中では有るが・・・・・・・、多分、完成度は期待出来そうにも無し、勿体ない。

先輩諸氏で、左側をお持ちの方は居られませんか?。

譲って下さい」。