ホンダスーパースポーツCB95エンジン外装関係が「綺麗」に成りました。
腰下・上共、中身の部品は、未だ組み込んで居りません。
CB92（左図）とCB95（右図）キャブレターの外観比較。
インマニ径の差異は「其れなり」ですが、スロットルバルブ径は、大きな差異が認められます。
仕上げ予定？の控えCB92エンジン。
完成見通し「不明」です。
左：CB92改（排気量：１５０ｃｃ）。 右：CB92改（出来れば・・・５速に）。
Honda collection hallの「CB95」。
＊シリンダーヘッドの左右カバーは、CB92です・・・、本家と言えどもマダマダ進化中ですネ。
これは、隣りに展示されてました「CB92」。
クランクケース、シリンダーヘッド関連の「ブラスト処理」が完了です。
CB95の特徴として、シリンダーヘッドのフィン部が、CB92と趣が異なります、放熱効果を確保すべき、フィンの一部が
大きく成って居ります。
当然、シリンダーヘッドL/Rサイドカバーも、一部フィンが大きく「CB95専用」と成ってます。
アルミ溶接後、グラインダーにて切削修正。
未だ中間仕上げ、もう少し削り込みます。
削りました。
この後、ブラスト処理を施します。
ホンダCB95（１５０ｃｃ）エンジン。
CB95E-9101〇〇 １９５９年式の様です。
5９年式（１９５９/６/２２～１９５９/９/２１） 生産台数:２５５台。
総生産台数：３５２台 （５９年６月～６０年１１月）
４０数年～、CB92を所有されてます友人が、CB92の部品取り用として、確保されてました「CB95ENG」です、
無理を言って譲って頂きました。
当時解体屋さんから、入手以来手つかず状態で、納屋隅に保管されてた様です。
分解は完了してます、先ず「固着して居る」泥等の洗浄から始めます、我ブラスト装置は、研磨能力が「非力」で有ります
、出来る限り「手作業にて」泥・オイル塊等を掻き落します（これが大変です根気勝負です）。
又、外せる「スタッドボルト」は、極力外しました、