旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

団塊世代の名車CL72

2007-03-30 17:59:19 | ドリームCL72 スクランブラー

Cl72a 我ら「団塊世代」当時乗りたくても乗れなかった人・・・多かったのでは無いでしょうか?(私もその一人)。

ホンダドリームCL72スクランブラー(Type1)、歳相応のクタビレ状態では有るが欠品が無くオリジナル性良好で有りレストアベース車としてはベストな1台で有る。

Cl72b_1 レストア前に「始動確認整備」として、まずハーネスの引き直しをやってます。


重いクランクシャフト

2007-03-28 18:19:20 | ホンダスポーツS800M

Photo_111 クランクシャフトを組み付ける前。

ホンダS800エンジンのOHは今回初体験で、シリンダーヘッドを組み付けこの状態で行う事を先輩諸氏から助言を得た。

この後、重いクランクシャフトをどの様にして組み付けるか・・・・・。Assy_1

ピストンリングのみ交換予定(入荷待ち)、OH不要で良好なクランクシャフト。


エンジンの組み立て

2007-03-27 18:12:28 | ホンダスポーツS800M

Photo_109 シリンダースリーブの挿入、パッキン合わせ面とオイルシール部にシリコングリスを塗布、特に冷却水路廻りは鋳鉄、アルミ地が荒れて居るので念入りに塗布。

スリーブの挿入は木ハンマーにて、スリーブのスカート部にはシリコングリス塗布し挿入を容易にした又シリンダーブロックを安定させる為に受け台(木)の製作。Photo_110

シリンダヘッドを付ける、その前にチェーンケース内に取り付けるフイルターと各ガイドローラーを取り付ける(手順を間違えるとヘッドを何度も外すハメに成るから注意)。


エンジン部品の小組み

2007-03-26 21:13:44 | ホンダスポーツS800M

Photo_98 破損度の確認、オイルフイルターの分解清掃、パッキンの製作、各オイルリングの調達。

分解から時間が経って居り、この時点でパーツリスト、サービスマニュアルを参照し本体組み付け手順の確認を行う、特にオイルリングは汎用パーツで手配した物で有り、締め代精度を検証する。

Photo_102 カムシャフトは洗浄後、シリンダーヘッドに組み付けた。