旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

冬支度です、S800M。

2016-12-15 10:53:36 | S800ハードトップ

「S800M」の持ち味を堪能するには、幌を外し「オープン」での走行がベストと思いますが、冬場はそうもいきません。

ハードトップを装着しました。
  外観イメージが、ガラリと変わります

   左右共、違和感無く装着。

ハードトップ保管時、両サイドの「化粧カバー」の補修を行ってます。
本来、このカバーは「クロームメッキ」仕様ですが、表面の凹凸が酷く、クロームメッキ処理が困難と思いましたので、メッキを剥離しパテ整形後、車体同色の「塗装」をしました。

 

 


T360キャブレター「奇々怪々」。

2016-12-10 17:17:19 | キャブレターOH

分解前、T360キャブレターに「バキュームピストンスプリング」が入って居ませんでした、欠品に気ずいたのが、大方組み立てが完了した時です。
 分解時にも、無かった様です。

部品取りS500キャブレターの「バキュームピストンスプリング」が代用出来ないかと、確認しましたが「全長」はともかく「外径」が0,3mm程大きく、ピストンに完全に挿入出来ません。
 S500スプリングを挿入するも、入りきれません     T360専用スプリングの様です。

某有名ショップ(関東)の資料に依りますと、T360キャブレターは「8種類程の仕様が有り」、「20Fと20G」型に付いては「バキュームピストンスプリング」無しとの事、只「モタツキ感」が有った様で、対策としてこのスプリングを組み込むとの記述が有りました。

手がけてますキャブレターは「20F」、バキュームピストンスプリングが無かったのも想定内か。


T360キャブレター更に分解続行です。

2016-12-05 23:20:52 | ホンダ車関係。

全て分解し、各部品の不具合確認です。

  「スロットルバルブ」と「チョーク弁」のシャフトを外し、4個のキャブレターを分解しますが、4個同時に分解すると組み立て時に混乱しますので、2個ずつ分けて作業を進めます、片方の2個は組み立て時の見本として残します。
 先行の2個が組み上がりました、残りの2個を分解に入ります。

白矢印は新作部品。
     👈この不具合処理はどうしますか?。


 結構組み立て時間を要しましたが、大方完成です・・・・が、

この時点で「バキュウムピストンスプリング」の欠品発見。

S500の部品取りから流用出来ないか?・・・・「思案中」。

 

 


T360(AK250)キャブレターのOH。

2016-12-02 20:53:35 | ホンダ車関係。

ホンダT360キャブレターの分解開始。

    

360cc軽自動車で・・・・4キャブ、こんな仕様のキャブレターをよう作りましたネ。

少し分解を開始しましたが、何とか成りそうな「レベル」です。記号:20F

スロットルバルブとチョーク弁のリンク取り回し関連が複雑なので、分解しながら「写真」と「略図」「メモ」は必至でしょう。