旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

C92エンジン組み立て完了です。

2022-10-08 19:45:17 | ベンリーC/CS/CB92 

 エンジンを搭載しました。始動性、アクセリング、アイドル安定性共に良好です

後輪のスポークが「1本」折れてますので交換です。

 安価な部品ですが交換作業は・・気が滅入ります
全バラを覚悟しましたが、タイヤを外し折れたスポークの周辺の2本を外すだけで済みました、お陰でリムの「心出し」等、時間短縮出来ました。

 Wシートの取り付け方法は、シートを取り付けからタンクの取り付け手順に成りますが、この方法ではタンクの装着が出来ませんので、シート前部の取り付けステー部を少し改修しました。
これに依り、タンクを装着後にタンク取り付けが可能と成ります。

 ガソリンコックレバーが硬く動きが悪く苦慮してましたが、分解・再組付けにて完治。

 問題発生  後輪組付けで「空転がスムーズ」では有りません。

         分解は明日も続きます。              

*:リヤーハブの両サイドベアリング、圧入れ不足と推察、更にブレーキシュー片当たりが若干
  認められ、共に修復にて後輪引きずりは完治しました。

 


チョット不可解な事が有りました。

2022-09-30 17:52:16 | ベンリーC/CS/CB92 

この別エンジンから、  ミッション(メーン・カウンター共)を外し、移植を試みます。

 

移植先の車体に搭載されてます、エンジン分解を開始しましたところ、不可解な事象が確認出来ました。

 ピストン「TOP」を確認し、カムシャフトの位置を合わせ、ダイナモローターの位置を確認したところ・・・・??。

 本来のマーク位置では有りません・・・・、唖然です。

よく確認したら、
 ダイナモローターはCD125 K3の物と判明 ( 打刻されてた機種番号303から判明 )

分解前のエンジンの動態状態は、すこぶる良好で有りました。これを組まれた方は、組み立てに
相当苦労された事と推察されます。

C92の部品で組み立てを予定です。

 

 

 

 


エンジンを降ろす必要が発生です。

2022-09-24 18:49:23 | ベンリーC/CS/CB92 

ミッションをニュートラルにし、前後に移動(転がす)とメーンスタンド下部あたりから不規則に異音
(ゴトゴト)が出ます。

DRスプロケットの回転が偏心?ふらついてます

 カウンターシャフトの軸、ベアリングが・・・・、アウトです。

エンジンを降し、エンジン分解決定です(腰下のみでOK)

 

 現在セルモーターがNGの為、セルモータ系の配線・導通機能を確認する。
配線機能は良好確認。セルモーター本体の機能確認予定

 

 


少しは静かに成ったかな?「C92」。

2022-09-22 16:52:00 | ベンリーC/CS/CB92 

昨日に続き「C92」のエンジン整備を行ってます。

作業内容は、エンジンRカバー内に収まってます、「クラッチハウジングCOMP」「オイルポンプ」
「DRギヤー」「オイルフイルター」等一式を外し、別エンジンからの移植をしました。
から ⇒  調達した部品 で、意外に「良品」です(安堵)。

移植開始です。

  

 オイルフイルターの中身汚れ確認。(意外に分解清掃がされて無い部分です)

 組み込み完了、新車の様な静けさを期待してたのですが・・・、「カタカタ」等の
打音は無くなった様です。

R側が静かに成った分、L側からの異音が少し気に成って来ましたネ。 

L側も分解してみますか。