旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

元に戻せますか?「ビート」は。

2024-05-09 19:51:23 | 近況・イベント・展示会。

長期保管車(放置かな)、エンジンは掛かるかなと分解を始めましたが・・・・。気が付けば、果たして元に
戻る事が出来るか・・・、心配に成って来ました。

 

 この後「フロアマット」も外しました。

 エヤコン関係も撤去の予定で、フロントのコンデンサーとリヤーの
コンプレッサーも外してしまいました案の定ガスは入っていませんでした)

どうしても各部の「錆」が気に成りますが、エンジン復帰が最優先事項・・・、部品外しはここまでに
しておきます。

 

 

 

 

 

 


シリンダーヘッド仕上げ中。

2024-04-23 16:31:22 | スーパースポーツ CB72

シリンダーヘッドにバルブガイド挿入完了し、バルブシートの研磨を施す。

 

バルブすり合わせ後、バルブ当たり面の確認。
 バルブガイド、インレットバルブ共中古品でしたが、いい感じに仕上がりました。

 

インレットバルブガイドに付いて、チョット興味有る事が有ります。

 インレットバルブガイド側のみ「1.5mm」程の貫通孔が有りますが、この機能・効果は
何なのでしょうか?。

 この部分から、エヤーエレメントに導かれてます。

CB72整備マニュアルを確認するも、この部分の解説は見たこと有りませんが、小生がこの機能を推察するに・・・・、
 「オイル下がり」を低減させる効果が有るのでは無いでしょうか?。

インレットバルブとバルブガイドが新品の場合この部分の機能は必要ないでしょう。摩耗によりバルブ軸と
ガイド内径に隙間が認められ始めた時、ヘッド上部からの「オイル下がり」傾向が出始めます、この時
軸部に
「2次的エヤーを吸引」させ、オイル下がりを低減させる効果が期待出来るのでは無いでしょうか。

尚、CB72最終号機時期?には、この機能は廃止されてます。

あくまで「私感」で有ります、諸兄の見解を希望致します。

 

 

 

 

 

 

 


CB72改、シートを改修。

2024-04-22 19:14:02 | スーパースポーツ CB72

現在、エンジン改修を行ってますが、シートの形状がイマイチ状態(私感的に)、こちらも改修開始。
 現在のシート、乗り心地がヨロシク有りません。
 このレーシングタイプとも思いましたが・・・・レーサーでも有りません「却下」です。

・・・・で、CB72(前期)のオリジナルシートを改修します、全長を「5~6cm」程短くします。

   上手く収まりました。

この後、底板塗装とアンコ?製作に成ります。
 

本日はここまで。   

 

 

 


CS90(黄)排気音確認致しました。

2024-02-23 17:46:19 | ベンリーCS/CL90

爆音を期待して居りましたが・・・、

 消音対策が効いてます・・・、意外に適音で近所迷惑は無さそうです。

 タンクは「CB50?」の為、コックの位置が左側に成り、フュエールラインは
        この様に成ります。

 

 文字盤が汚れてるので外しました交換です。( オリジナルですが、分解・文字盤改修は中止・難易度が高い )
 ゴミ箱から年式不明 ( 多分CS90初期型か?) を装着するも問題発生、メーター内ウインカー
ランプの配線が1本しか有りません、本来2本タイプらしく2本線出しに改修するも、ウインカーは片方
しか反応せず・・・・、原因はメーター内ウインカーランプ取り付け部は「アース」仕様と判明、アース
無しに改修するは不可と判断でその結果、メーター内ウインカー点滅機能は出来なく成りました。
点滅時ウインカーランプが大型で、メーター内で点灯する確認が出来なくても、ウインカーランプその物
が外部から充分視認出来、メーター内点灯機能は不要と判断致します )。

 

 見栄え重視でクラッチカバーを初期型に変更して居ります。オリジナルはケースカバー
と一体型(写真参考)の物です。組み換えの際し単にカバーだけ交換では無く、内部作動部品等多数を交換
した記憶が有ります。
今の所、クラッチの切れ具合に問題は有りませんが、イジメ走行にて違和感発生 ( 異音・クラッチ切れ具合 等 )
した場合は、元仕様に変更予定です。

 

 

 

 

 

 


シリンダーヘッドのポート孔を整える。

2024-02-20 18:45:36 | スーパースポーツ CB72

排気量250ccにする為の部品が確保出来ましたので。

先ず、シリンダーヘッドのポート孔の整形を行います。

現状 ↓

好都合、丁度バルブガイドは抜いてあります。

研摩状態 ↓

 鋳造面が素のまま残ってますので、このポート面を

研磨程度の切削を行いました、鏡面仕上げは止めておきます。

 

次はバルブガイド挿入し、バルブシート面研磨(すり合わせ)を行います。