「台風２０号」前代未聞の迷走で、東北・北海道への影響が心配で有ります。
当地は大雨の影響が懸念されましたが、大した事も無く安堵した所です。
今日は、久し振りに整備が出来る陽気、久し振りにガレージ入りです。
ＣＢ７２改。車両状態は「上々」ですが、走行距離も伸びました、各部に「疲れ？が出て来てます」。
分解整備を行います。
オイルで濡れてます。 始動時「白煙少々」、暖気後白煙無。
エンジン降ろし開始、両サイドカバー関連は、先に分解を初めてます、エンジン本体が軽く成り、エンジン降ろし作業が容易に成ります。
本日はここまで。
友人が今年も、鉄道写真展を開催致します。
「展示タイトル」と「展示日時」。
本日、会場の準備を行いました。
今回は、１９９０年代の鉄道写真展と成ります。
畑（荒地状態です）に放置してました、レストア待ち？の車両でした・・・・が、
周辺の土地が「宅地造成」の計画が持ち上がり、その影響でこの放置車撤去の必要が出て来ました。
手前の「ＢＭＷ０２」は、市外の「ＢＭＷ０２オーナー」さんに、引き取って貰いましたが・・・・・。
奥の「プレリュード」と「ビート」、廃却も考えました、又レストア予定無では有りますが、自宅ガレージへ移動とし、動かそうとしましたが「ビクともしません」、
完全に「ブレーキが張り付いて居ります」。
そこで、４輪のブレーキキャリパーを外しました、作業性の悪い地盤とこの「暑さ」、この歳で良くやりますｗ。
取敢えず「プレリュード」をガレージ前に搬入出来ました。
結構、悲惨な状態に成って居ります。更に明日からは、奥の「ビート」の移動を行います。
多分、最後の「あがき」と思います。
ホンダＳ８００、炎天下での「オープン走行」は、お薦めでは有りませんので、幌を装着をします。
装着に当たって、幌の「裏地」と「幌骨」の汚れが、目立って居ましたので、「幌」「幌骨」「その他両サイドのゴム補器類」を全部分解をし、
幌裏地は洗剤で「洗浄」。
幌骨は「真鍮ブラシと磨き粉にて」汚れを落としました。「錆」具合によっては「シルバー塗装」対応も、考えて居りましたが、磨きにて「ユニクロメッキ」面に傷を付ける事無く、再生です。
組み立て完了。
裏地：綺麗に成りました。
幌骨を固定する「平ロープ」、オリジナルの場合「一部ゴムバンド」が使用されてますが、幌が「萎縮劣化」で硬く成ってますし、強引に張ろうとすると、炎天下で幌が柔らかく成ってるとは言え、ゴムバンド部での適切な張固定が出来ない為、この部分のゴムバンドは廃止し、「平バンド」に変更しました。
幌骨（３本）の位置も、概ね良い位置に収まりました。
幌が硬く「萎縮」してますので、幌骨を適切な位置に設定するには、この時期「夏場」が最適でしょう、この暑さで幌地が「柔らかく」成って、多少「伸びてくれましたから」。
