旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

かなり以前から、預かりしエンジンで有ります。

2018-06-30 20:06:20 | ジュノオ関係

ホンダ・ ジュノオ K 

生きてるエンジンですと、7~8年前位にオーバーホールを頼まれましたが、中々手が出せず倉庫の肥やしと成ってました。

    

   

1954年式 7E型  ホンダドリームE型(E~6E)系統エンジン。

オイルフイルターケース部の取り付けステーと銅パイプ取り回しが、改造されてる様な・・・。

エンジン分解前に、この部分の見極めが先決の様です

 


リヤーウインドウ・ウエザーストリップの化粧直し。

2018-06-13 19:23:07 | S800ハードトップ

S800ハードトップのリヤーウインドウ・ウエザーストリップが「黒ゴム」一色で味気ない

幸いな事に、中央部に凹溝ラインが有り、この溝を利用して、60年代ステンレスモール風ラインを入れました。

  

水回り補修剤を利用、思った以上の出来栄え・・・。

  自己満足の世界。

追伸
キャブレターのオーバーフロー再発で、難儀して居りましたが、「油面の見直し」「フロートバルブ交換」及び、低速域の「空燃比」リーン(薄い)傾向等対策にて、機関の調子が良く成りました。


市文化講座「スケッチいろいろ」参加。

2018-06-10 16:06:31 | スケッチ講座

平成30年度、亀山市で開催されます文化講座「スケッチいろいろ」に応募。

昨日、第一回講座が開催(1回/月で8回予定)、参加者は15名で、簡単な開講式と「スケッチ」とは何ぞや的な説明の後、先ずは「描いてみましょう」と・・・・、持参したモデル(玉ねぎ)を描いてみました。

   

スケッチなんぞ、学生時代に関わっただけ(大昔の話)、約1時間の力作で有ります、先ずは、受講者の技量確認と言ったところでしょうが、

思った様には描けませんネ


CL72、イグニッションキーの不具合。

2018-06-01 17:46:46 | ドリームCL72 スクランブラー

CL72 時々、「エンジンが止まる」、電源が落ちる様で、再度イグニッションキーを入れ直すと電源復帰するとの事、それ程の頻度で再発する訳では無いが・・・、と修理依頼です。

イグニッションキー内部の「接点接触不良」と思われます、念の為代替品で暫く走行確認を繰り返して貰いましたが、代替品では全く再発しない事が確認出来ましたので、イグニッションキーの交換ですが、入手困難に付き、現状品の分解で対応します。

 左:不具合品  右:代替品(このCLから調達)→

 ケース材質が「ダイキャスト?」で、3点カシメ部の外しが困難予想、新調に「爪」を起こし外しました(上手く行きました)。

 接点部の「平坦度研磨」を施す。

 組み付け完了(カシメ方法は企業秘密)、機能確保出来ました。

明日、実車に組み付けて、再発確認を行います。