今日は美杉の「商用車トラック市・・・」イベントの見学予定で有りましたが、先日から愛車（Ｓ８００Ｍ）の持病（キャブのオーバーフロー）が再発、朝からキャブレターの分解をしてました・・・・、
原因が判明せず、お手上げ状態で有ります。
サービスマニュアルを参考にしてます。
⇐ 発見：「プライマリー・エアー・ジェット」ラインが描かれて居りません。
ガソリン通路内の「網フイルター？」、エアー洗浄時、何度も吹き飛ばして、行方不明に成りましたが、機能上重要な部品です、取扱い注意部品です。
打つべき手は打ち尽くしましたが・・・・、チョット頭を冷やして作業中断中です。
ダッシュボードに組み付けました。
左：回転計、今回分解せず（レンズ枠のカシメを剥がす事が出来ず）。
右：速度計分解しました、文字盤等洗浄、若干「綺麗」に成りましたかね？、文字に「白さ」が出ました。
＊各パイロットランプ（ウインカーとハイビーム）の光源も明るく成りました。
右：水温計、今回分解せず（レンズ枠のカシメを剥がす事が出来ず）。
左：レンズ外れまして洗浄をしました、レンズの「くもり」が無く成りました、
今回、分解出来なかった「回転計」「水温計」の分解方法（レンズ枠を綺麗に外す事）を再検証し、クリーニング洗浄が出来る様再検討します。
メーター盤裏側の図、左から「速度計」「回転計」「水温計「電流/Ｇ・容量計」。
「回転計」「水温計」「電流/Ｇ・容量計」、どうも簡単には分解出来ません・・・。今回、この３個の分解は中止します、ガラス枠を外すには、簡単な治具が必要でしょうから・・・・。
左側の「速度計」はビスを外せば簡単に分解出来ました。
比較的「良品」で有ります安堵です。
各パイロットランプ、「サイドブレーキ」「ウインカー」「ハイビーム」。
＜サイドブレーキランプ＞
＜ウインカーランプ＞
内部に光量調整？穴壁が有り。（修正加工後の図）
＜ハイビームランプ＞
ウインカー同様の修正加工を施す。
ウインカーとハイビーム球が「暗かった」ので、サイドブレーキの様に、貫通穴にと思いましたが、この４個の孔径を大きく修正加工をしてみました。
「Ｓ８００Ｍ」の各メーター類（速度計、回転計、水温計、その他）、機能的に不具合は出て居りませんが、パネル盤と各メーターのレンズの汚れ等、気に成りますで、洗浄をすべく分解を始めました。
備忘写真 組み立て時、苦労しない様に・・・・。
素性良好の様です。
先ず、パネル盤をキッチン洗剤にて洗浄・・・、白い文字がハッキリと見える様に成りました。
明日から、各メーターの分解を始めます。
クラッチ・スレーブシリンダー部から「オイル漏れ」を確認。
公道復帰から４年経過しました、気に成る量の漏れでは有りませんが・・・、この際分解・整備を実施。
部品の劣化が気に成りますが、「異物噛み」も想定されますので、部品手配はせず分解整備に着手。
ピストン＆シリンダー内の固着した「異物？」「錆」等の除去を念入りにし再組立て。
クラッチマスターシリンダー側のオイルタンク内の確認、液の透明度は有るも、底部に黒い？沈殿物に依る汚れ有り、洗浄し新しいブレーキ液を注入。
３０ｋｍ程走行確認・・・・・、今の所「漏れ無」。
