旧車レストア記録

老後の「暇潰し・ボケ防止」。

姫路城までツーリングに行って来ました。

2010-09-25 18:40:17 | 近況・イベント・展示会。

Img_3651 姫路城の絶景です

・・・・・と言っても、これは個人の方の製作で、姫路城の「箱庭」版で「19年間の大作」です。

このアングルでは「本物以上」でしょう、本物は「天守閣」部分のみでしょうが、これは当時の「全景」を再現して居るそうです。

TVでも紹介されましたが、ここは「三重県伊勢市」です、毎年計画倒れに成ってました、我がガレージ仲間の旧車の「プチツーリング」でのスナップです。Img_3652

メンバー知り合いの「民宿」で昼食、残念ながら日帰りツーリング・・・・・・、「お酒」が飲めない・・・・・()。

その代わり「豪華版」磯料理を堪能して来ました。


「設変」その2・・・・、クラッチ部。

2010-09-24 16:17:05 | ベンリーCS/CL90

Img_3646

クラッチ部の比較

:初期型(中期型に近い)。

:中期型。

クラッチ部の中心に「遠心式オイルフイルター」機能が組み込まれてます、CS/CL90のフリクションデイスクは Img_3648「2枚」。

初期型のオイルフイルター内に「仕切りプレート盤」が装備(中期は廃止)、キャップに「Oリング」を使用(中期はパッキン)。

中期型の方は、このフイルター部が簡素化、クランク・スプライン部の軸径が大きく変更されてます。

*「コストダウン」と「弱点部分の強化」が図られて居ます。


いろいろと「設変」部品が有ります。

2010-09-21 18:26:04 | ベンリーCS/CL90

Img_3639Img_3640_2 中期型ベンリィーCS90のエンジンを組み立てて居ります。

中期型CS90」、「後期型CS90」と「後期型CL90」のエンジンを同時に分解、結局「CL90」のクランクケースをベースに、部品の「良い所取り」で組み始めましたが・・・・、「ベースのクランクケース」には、組み付けられますが、「形状」が異なって居る・・・・、つまり「設計変更(設変)」がされた部品が有ります。Img_3641

「シフトドラム」、「オイルポンプ」、「カムチェーンテンショナーのピストンとスプリング」。(写真で見分けて下さい

オイルポンプの形状は変わってますが、取り付け軸間は同一で、「パッキン」も其のまま流用されて居ります、一見パッキン紙の「穴位置」がズレて居る様に見えますが、オイル通路機能に影響は無い様だ。Img_3642 Img_3644

新旧オイルポンプの裏と表。

左:初期~中期前?までか。

右:中期型以降~。

CS90のエンジンに興味が無い方には、意味不明文章に成って居るかもしれませんが、エンジンを分解する機会が有りましたら参考にして下さい。