紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

カタカナ文化を取り上げた産經新聞は・・・

2012年08月29日 17時29分17秒 | 日記
「金融界で日本は殖民地か?」(産経)日本の株式市場に「カタカナ語」が溢れているのは国際化の進展でもあるのに・・・、1996年10月、橋本龍太郎内閣当時に宣言された「フリー、フェア、グローバル」の日本版金融ビッグバンの帰結でもあります。 辛口コラムニスト、山本夏彦(故人)の記述を取り上げた産経。「私たちはある国に住むのではない。ある国語に住むのだ。祖国とは国語だ」と、いっているとか・・・。「横文字や片カナ語がいけないのはこれが全盛をきわめると、他がことごとく死にたえるからである」・・・とか、2012年の今の日本での話でなしに、特殊で、既に死んだ過去の人の排他主義の考え話を取り上げるのはいかがな物でしょうか?(株式市場でのカタカナ語の登場頻度の多いのは一種のモノサシとみている。頻度が多ければ外国人投資家勢の影響力が強いことを示している。)
 現実に,日本には中国・韓国を除けば、外国人の定住は無いに等しいくらいです。その上、日本人の多くが中国語も,韓国語もよう話さない。折角、日本に住んでくれていた在日韓国人達をば、大阪の生駒山脈の「奈良へ抜けるトンネル」も,危険だからといって「韓国人」を使って完成さたり・・・。寝屋川市の,請負下水処理業者たちも、殆どが在日韓国人です。つまり、3K(危険・汚い・キツイ)仕事は倭人達が嫌っていたのです。誰のお陰ですかね。その上に敗戦後は,「同和問題」で公的資金が使われるようになり,在日韓国人の多い市町村は総じて「赤字財政」になっているのです。私達からすれば、「」と云うのは未だに差別じゃーないですかね。
 今日も雨。雨、雨・・・。畑が出来ません。太平洋に平行に位置する「四国山脈」が雨を降らしているのです。特に背中の天狗高原や,北山山脈を背負った津野町は、高知市や、室戸が晴天でも雨なんです。写真は畑のアガパンサス。