紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

もう一つの環境問題

2012年08月03日 16時07分39秒 | 日記
以前マレーシアに旅行した時の通訳「50歳過ぎに父親が亡くなった。・・・70歳越して旅行出来る日本は驚きです。平均寿命がこんなにも違うのは・・・と、云っていた話を書きましたが、私の遠い親戚の55歳の公務員が「勧退職」で辞めました。体力気力の有る時に「未だ未だやりたいこと」が有るからだそうです。日本では「65歳」定年制が法律化されようとしています。病気や、問題を起こしたり、やる気の無い人を除けば、誰でもが定年延長を法律で守られると云うものです。
 韓国での企業退職者年齢が早いのには訳があって、どうも「年金」が問題らしい。韓国の年金制度は貧弱で、平均受給額は月30万ウォン(260ドル=約2万円)。1988年・24年前にやっと「年金制度」が出来たので、65歳以上の高齢者の72%が「無年金者」だそうです。ですからか・・・58歳平均が退職年齢で、体力の有るうちに「個人創業」で働き始め、店や、屋台の「個人商売」を始めなきゃーならないと云う理由もあったらしい。店を始めれば、倒産や、負債のプレッシャーも有るでしょうし、サムソン等大企業に入りたい若者の修学競争も異常な程に高く、OECD加盟国中で「自殺率ナンバーワンが韓国」だそうです。世に云う「落ちこぼれ」の精神病的自殺です。育つ家庭の問題でしょう・・・韓国人の若い女性の出稼ぎ売春婦(韓流マッサージ)が世界中に多いのも、解るような?気がします。写真は、寝屋川から移籍したムクゲです。此のムクゲは、石川県・安宅の関に行った時取って来た物です。