個人情報

　ある国会議員から金婚式のお祝いを手紙で頂きました。関係のない方ですが、何処で知ったのか、金婚式の年であると云う事は，津野町役場と，高知新聞しか知らないはず・・・。「新聞に出てたよ・・・。」？？おめでとう？何人かに言葉をかけてもらいました。実は私、新聞を取っていません。１０数種類の新聞の情報は全て「ネット」で見ているのです。私の予測では，寸前の８月末の高知新聞に出るはずでしたから，１週間も早くって以外だったのです。
　此の個人情報保護法と云うのは，人間の「性悪説」から来ているらしい。「性善者」からすれば，極めてはた迷惑な法律です。例えば、孤独死を防ぐ人助けになる事であっても，その人の家の中での直近の「個人の情報」を得る事が出来ないのです。事件性がない限り警察も動かないし、事件性がない限り司法書士や弁護士でも自己本意では出来ません。悪徳弁護士も世の中には居るのです。先だっての町の健康診断でも，医者に掛かっていますか？投薬を受けていますか？・・・の質問がありますが，これは「自己申告」ですから「いいえ」と、云えば，保険事務担当者では調べるすべがありません、不可能なんです。で、医者からの投薬は受けていない事になってしまうのです。
今日は，朝雨がやみ，畑に出たら集中豪雨！３０分程畑の上の民家のひさしに退避。・・・何とか，所期の目的をやり遂げました。帰って来たらば再び大雨。「夏に梅雨」・・・８月に入り晴天は３割くらい、こんな年は初めてじゃー、は、古老の話です。写真は，台所前の畑の隅に生えた「オドロ生え」です。