はるさんが産まれたら行きたいと思っていた伊勢神宮。
それなのに、なかなか行けずじまい。
今回、はるさんから「伊勢神宮に行きたい!」と言ってくれて、叶える事になりました。
思わぬ渋滞に巻き込まれ、伊勢に到着したのは10時頃。
予定変更でまず最初に、早すぎますがお昼ゴハン。
伊勢うどんの「ふくすけ」*以下写真三枚はお借りしました
おかげ横丁に名物がいくつかある中で、今回伊勢うどんにした理由としては、やっぱり歴史です。
伊勢うどん…江戸時代(より以前から食べられていたようですが)、神宮へ長旅をしてきて疲労がたまっている人向けの食事として開発されたとの事。
また、消化が良くなるように麺が柔らかいのではないかと言われているそう。
はるさんにもそんな歴史を感じてもらえたら。
店内はこんな感じ。
店先は茶店のようになっていて、それはそれで雰囲気が良かったですが落ち着いて頂ける座敷にしました。
注文札が木製なところもステキ。
すぐに提供して頂けた「伊勢うどん」。
三人みんな「月見」にしました。
やわらか麺と醤油出し。シンプルですが、めちゃめちゃおいしい。
まだまだ食べられそうでした。
さぁ参拝へ出発です。
10時すぎは、まだゆったりとしているおかげ横丁。
宇治橋前の鳥居にて。
いよいよ来たよ~~。
宇治橋を渡ったら、五十鈴川でお手を清めます。
水は冷たい。
清らさかを感じるこの冷たさ。
心洗われます。
紅葉が進んできて、きれい。
はるさんが伊勢神宮に行きたいと言った理由としては、百人一首の存在があります。
平安時代、伊勢神宮の最高責任者だった「大中臣能宣(おおなかのとみよしのぶあそん)」を知り、その孫「伊勢大輔(いせのたいふ)」も知ったからです。
百人一首に地元三重県に関連する歌人がいたとは。
玉砂利を歩き、本殿前に到着。
記念に撮影。
本殿参拝の後は、持ってきた百人一首大辞典を開き「大中臣能宣」の歌を読みました。
感慨深かったです。
そして伊勢神宮では結婚式はできないのですが、その代わり本殿で「みかけうち参拝」は出来るようで、正装をした幸せなお二人が参拝を受けていました。
わずかな時間でしたが、それはもう厳粛な雰囲気で息を飲みました。
そして帰路。
大きな杉の木がいくつも。
表皮は皆が撫でて、つるっつる。
いつくかある別宮にも行きたいとはるさんが言い、全て回りました。
伊勢神宮には何度も足を運んだことがありますが、本殿しか行った事はありませんでした。
今回初めて別宮を回り、本殿よりも落ち着いて参拝できることが分かり、とても良かったです。
五十鈴川の枝分かれかな?
池もありました。
水面はおだやかで、まるで鏡です。
11月だというのに、まだ鯉がいました。
そろそろお引越しかな。
宇治橋を背景に。
心正される伊勢神宮。
やっぱり良かった。
でも私たちより堪能していたのがはるさんでビックリ。
私は小学生のころ、神社に行っても「親が言うからついて来た感」満載で、実際良さは分かっていなかったです。
はるさんは、惜しみながら伊勢神宮を後にしていました。
二時間弱の参拝で小腹がすいた男子たち「お茶にしたい」と。
せっかくなのであの店に・・・
「赤福」本店。
おかげ横丁にきたらここですね。
店内からの眺め。
すぐに運んできてくれて、うれしい。
私は一口でいいんです。はるさんのを少し頂きました。
お茶とお箸は3人分頂けて、さすがの気配り赤福です。
赤福を楽しんだ後は、お土産さがし。
おかげ横丁をちょっと散策。
夏に古川町に行って地酒がおいしかったものですから、伊勢の地酒もどうだろう?と酒屋さん。
「白鷹 三宅商店」
趣のある建物です。
この雰囲気に惹かれて店内に吸い込まれていった私たち。
買ったものは、やっぱり日本酒。
そして地ビール。
お昼は伊勢うどんを頂きましたが、他にも食べたいものはあります。
でも一度に色々食べられません。
そんな事で買って帰る事にしました。
「豚捨て」
で、コロッケ、メンチカツ、串カツ。
夕ごはんに地酒とともに頂くとしましょう。
ちょっとしたお買い物をして満足。
伊勢の太鼓のパフォーマンスを堪能したり。
ちなみに昼ゴハンを食べた「ふくすけ」は
借りたお写真ですが、お昼時にはこんな感じでとても並んでいました。
早めに食べて正解です。
もう食べない、と決めていたのに卵焼きがおいしそうなお店発見。
「やきもの泰二郎」*写真はお借りました
この写真にはありませんが、店先で卵焼きを焼いているのです!
このパフォーマンスにやられた・・・・。
一つ¥100を三人で分けました。
ふわっふわでおいしい!
そんなこんなで伊勢神宮を後にしました。
十分楽しみました。
はるさんが私以上に、伊勢神宮の良さを分かってくれた事が一番の思い出です。
「伊勢神宮ってどんなところ?」と百人一首の聖地巡礼始めは、まず地元からでした。
少しずつしかできませんが、百人一首に関連する土地をめぐる「聖地巡礼」をしていきたいです。
それなのに、なかなか行けずじまい。
今回、はるさんから「伊勢神宮に行きたい!」と言ってくれて、叶える事になりました。
思わぬ渋滞に巻き込まれ、伊勢に到着したのは10時頃。
予定変更でまず最初に、早すぎますがお昼ゴハン。
伊勢うどんの「ふくすけ」*以下写真三枚はお借りしました
おかげ横丁に名物がいくつかある中で、今回伊勢うどんにした理由としては、やっぱり歴史です。
伊勢うどん…江戸時代(より以前から食べられていたようですが)、神宮へ長旅をしてきて疲労がたまっている人向けの食事として開発されたとの事。
また、消化が良くなるように麺が柔らかいのではないかと言われているそう。
はるさんにもそんな歴史を感じてもらえたら。
店内はこんな感じ。
店先は茶店のようになっていて、それはそれで雰囲気が良かったですが落ち着いて頂ける座敷にしました。
注文札が木製なところもステキ。
すぐに提供して頂けた「伊勢うどん」。
三人みんな「月見」にしました。
やわらか麺と醤油出し。シンプルですが、めちゃめちゃおいしい。
まだまだ食べられそうでした。
さぁ参拝へ出発です。
10時すぎは、まだゆったりとしているおかげ横丁。
宇治橋前の鳥居にて。
いよいよ来たよ~~。
宇治橋を渡ったら、五十鈴川でお手を清めます。
水は冷たい。
清らさかを感じるこの冷たさ。
心洗われます。
紅葉が進んできて、きれい。
はるさんが伊勢神宮に行きたいと言った理由としては、百人一首の存在があります。
平安時代、伊勢神宮の最高責任者だった「大中臣能宣(おおなかのとみよしのぶあそん)」を知り、その孫「伊勢大輔(いせのたいふ)」も知ったからです。
百人一首に地元三重県に関連する歌人がいたとは。
玉砂利を歩き、本殿前に到着。
記念に撮影。
本殿参拝の後は、持ってきた百人一首大辞典を開き「大中臣能宣」の歌を読みました。
感慨深かったです。
そして伊勢神宮では結婚式はできないのですが、その代わり本殿で「みかけうち参拝」は出来るようで、正装をした幸せなお二人が参拝を受けていました。
わずかな時間でしたが、それはもう厳粛な雰囲気で息を飲みました。
そして帰路。
大きな杉の木がいくつも。
表皮は皆が撫でて、つるっつる。
いつくかある別宮にも行きたいとはるさんが言い、全て回りました。
伊勢神宮には何度も足を運んだことがありますが、本殿しか行った事はありませんでした。
今回初めて別宮を回り、本殿よりも落ち着いて参拝できることが分かり、とても良かったです。
五十鈴川の枝分かれかな?
池もありました。
水面はおだやかで、まるで鏡です。
11月だというのに、まだ鯉がいました。
そろそろお引越しかな。
宇治橋を背景に。
心正される伊勢神宮。
やっぱり良かった。
でも私たちより堪能していたのがはるさんでビックリ。
私は小学生のころ、神社に行っても「親が言うからついて来た感」満載で、実際良さは分かっていなかったです。
はるさんは、惜しみながら伊勢神宮を後にしていました。
二時間弱の参拝で小腹がすいた男子たち「お茶にしたい」と。
せっかくなのであの店に・・・
「赤福」本店。
おかげ横丁にきたらここですね。
店内からの眺め。
すぐに運んできてくれて、うれしい。
私は一口でいいんです。はるさんのを少し頂きました。
お茶とお箸は3人分頂けて、さすがの気配り赤福です。
赤福を楽しんだ後は、お土産さがし。
おかげ横丁をちょっと散策。
夏に古川町に行って地酒がおいしかったものですから、伊勢の地酒もどうだろう?と酒屋さん。
「白鷹 三宅商店」
趣のある建物です。
この雰囲気に惹かれて店内に吸い込まれていった私たち。
買ったものは、やっぱり日本酒。
そして地ビール。
お昼は伊勢うどんを頂きましたが、他にも食べたいものはあります。
でも一度に色々食べられません。
そんな事で買って帰る事にしました。
「豚捨て」
で、コロッケ、メンチカツ、串カツ。
夕ごはんに地酒とともに頂くとしましょう。
ちょっとしたお買い物をして満足。
伊勢の太鼓のパフォーマンスを堪能したり。
ちなみに昼ゴハンを食べた「ふくすけ」は
借りたお写真ですが、お昼時にはこんな感じでとても並んでいました。
早めに食べて正解です。
もう食べない、と決めていたのに卵焼きがおいしそうなお店発見。
「やきもの泰二郎」*写真はお借りました
この写真にはありませんが、店先で卵焼きを焼いているのです!
このパフォーマンスにやられた・・・・。
一つ¥100を三人で分けました。
ふわっふわでおいしい!
そんなこんなで伊勢神宮を後にしました。
十分楽しみました。
はるさんが私以上に、伊勢神宮の良さを分かってくれた事が一番の思い出です。
「伊勢神宮ってどんなところ?」と百人一首の聖地巡礼始めは、まず地元からでした。
少しずつしかできませんが、百人一首に関連する土地をめぐる「聖地巡礼」をしていきたいです。