テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

岡山出張・地方食の旅②(ラーメン編)

2009-10-10 06:44:26 | 国内旅行ー中国
 宙ぶらりんになってしまった岡山出張の話ですが、3泊4日で6杯のラーメンを食べたので、自分のためのメモとして記録しておきます。岡山のラーメン店には、このネコちゃんのステッカーを貼ってある店を時折見かけます。地元の人に聞いてみたら、岡山のテレビ局のラーメン店を紹介する番組にでた店だという印だそうです。いちおう、おいしい店という目安になるのかもしれません。



 「ぼっけえ」です。このお店のある通りは、ラーメン通りと化しています。6~7軒のラーメン店が軒を連ねているのでは。近くにあるのは、金融機関や官公庁などなのですが、そのようなサラリーマン層をよびこんでいるのでしょうか。



 箱入りのおみやげ用ラーメンも販売されている有名店です。トンコツのきいた非常に濃いスープです。とろみがあるのではないかと感じるほどです。薄切りのチャーシューもおいしいですね。細切れチャーシューというのもあって人気なのですが、テトキチはふつうのほうがいいかな。



 最近、『岡山GOGOグルメ隊』というイラスト本がでました。取り上げられているお店は、地元の人向けの店が多く、旅行者にはあまり参考にならないかもしれません。でも、その中に載っていたラーメン店の一つである「とりそば太田」へ。



 鶏だしといっても、「あまいからい」や「天神そば」のような濃厚タイプではありません。あっさりしていてコクがあるタイプです。これはしょうゆ味ですが、塩味の方が有名のようです。



 同じく『岡山GOGOグルメ隊』にとりあげられていた岡山駅前のお店の「限定家」へ。




 こちらのラーメンもあっさりしょうゆスープに細麺という組み合わせです。



 岡山駅の裏手にある「浅月」。岡山ラーメンの源流の一つだという老舗だそうです。



 同じく岡山ラーメンの源流とされ、「浅月」の向かいにある「富士屋」はあっさり系なのに対し、「浅月」はこってり系のラーメンです。



 岡山に行ったら、やっぱりはずせない「やまと」。魚介だしのきいたこってり系のスープです。



 
 駅前にあって便利な「あまいからい」。今回も食べました。鶏系のラーメンです。



 ということで、岡山は都市だけあって、いろいろなタイプのおいしいラーメンがしのぎを削っていますね。それにひきかえ、松山は、ラーメン・ステーションがわずか4年しかもたずに、ぶっつぶれってしまうありさまです。ラーメン文化は貧困ですね。うどんは、もっとひどいし…。麺類自体をあまり好まない土地柄なのでしょうか。


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