岡崎公園を出て西へ向かうと「大正庵釜春本店」に行きつきます。大きなうどん屋さんですねえ。名鉄岡崎公園駅のすぐそばにあります。
店内では、うどんづくりの実演が見られるようになっています。
地元の人っぽい人たちは、釜揚げうどんを注文する人が多かったのですが、観光客風の私は、もちろん味噌煮込みうどん(1100円)を頼みました。
煮込みですから、注文してからけっこう時間がたってからやってきました。いつも思うのは、味噌煮込みうどんというのは、けっこう値が張るな、ということ。うどんで千円を超すというのは、すごいなあ。香川県だったら、千円のうどんって、どれだけのものになるだろう。味噌煮込みのどこにそんなにお金がかかるのだろうか。それほど特別な材料を使っているようにもみえないけれど…。
とかなんとか思いながら、食べました。濃い味噌の味で食べるうどんは、おいしいです。コシもしっかりしています。
岡崎市は、みなさまのNHKの朝の連ドラ「純情きらり」の舞台となった街なのだそうです。ということで、市内各所に出演した俳優さんの手形が置かれていました。
こちらは室井滋さんの手形です。私は「純情きらり」を見ていないので、もう一つ、感慨がわかなかったのですが。
岡崎城から西へ900メートル(八町)ほどのところにある「カクキュー」にやってまいりました。八丁味噌の製造元です。この建物は、国指定の重要建築物になっているそうです。そして、「純情きらり」のロケも行われたとのこと。
申し込めば工場見学が出きるので、物見高い私はいってみました。奥にみえるかつて味噌蔵も、重要建築物に指定されているそうです。今は史料館に改装されています。
史料館内部です。昔の看板が保存されています。
味噌作りの工程が展示されています。八丁味噌は大豆を蒸して作り、白味噌は大豆を煮てつくるのだそうです。
大きな味噌樽です。お味噌が6トン入るのだそうです。樽自体は、100年もつそうです。
樽をしめている竹の輪ですが、これを作れる職人が、今はいなくなってしまったとのことです。誰にでも作れるというものではないんですねえ。
昔のラベルだとか宣材が展示されています。
宮内省御用達の看板も。
史料館を出て味噌蔵へ。熟成保存の味噌樽が並びます。確かに樽をしめているのは、竹ではなくて鉄のワイヤーです。樽の上に重しの石を積む技術を習得するのに、5~6年かかるとのことです。
味噌樽の間を行く見学者一行。ふと3.11の記憶がよみがえると、石が落ちてきそうで、あまりいい気持ちはしません。しかし、創業以来、地震で石が崩れたという記録はないそうです。絶妙の均衡で積み上げられているとのことです。
最後に味噌汁の試飲をさせてもらって、約30分の工場見学が終了しました。なかなかいい体験をさせてもらい、大満足で出ました。
店内では、うどんづくりの実演が見られるようになっています。
地元の人っぽい人たちは、釜揚げうどんを注文する人が多かったのですが、観光客風の私は、もちろん味噌煮込みうどん(1100円)を頼みました。
煮込みですから、注文してからけっこう時間がたってからやってきました。いつも思うのは、味噌煮込みうどんというのは、けっこう値が張るな、ということ。うどんで千円を超すというのは、すごいなあ。香川県だったら、千円のうどんって、どれだけのものになるだろう。味噌煮込みのどこにそんなにお金がかかるのだろうか。それほど特別な材料を使っているようにもみえないけれど…。
とかなんとか思いながら、食べました。濃い味噌の味で食べるうどんは、おいしいです。コシもしっかりしています。
岡崎市は、みなさまのNHKの朝の連ドラ「純情きらり」の舞台となった街なのだそうです。ということで、市内各所に出演した俳優さんの手形が置かれていました。
こちらは室井滋さんの手形です。私は「純情きらり」を見ていないので、もう一つ、感慨がわかなかったのですが。
岡崎城から西へ900メートル(八町)ほどのところにある「カクキュー」にやってまいりました。八丁味噌の製造元です。この建物は、国指定の重要建築物になっているそうです。そして、「純情きらり」のロケも行われたとのこと。
申し込めば工場見学が出きるので、物見高い私はいってみました。奥にみえるかつて味噌蔵も、重要建築物に指定されているそうです。今は史料館に改装されています。
史料館内部です。昔の看板が保存されています。
味噌作りの工程が展示されています。八丁味噌は大豆を蒸して作り、白味噌は大豆を煮てつくるのだそうです。
大きな味噌樽です。お味噌が6トン入るのだそうです。樽自体は、100年もつそうです。
樽をしめている竹の輪ですが、これを作れる職人が、今はいなくなってしまったとのことです。誰にでも作れるというものではないんですねえ。
昔のラベルだとか宣材が展示されています。
宮内省御用達の看板も。
史料館を出て味噌蔵へ。熟成保存の味噌樽が並びます。確かに樽をしめているのは、竹ではなくて鉄のワイヤーです。樽の上に重しの石を積む技術を習得するのに、5~6年かかるとのことです。
味噌樽の間を行く見学者一行。ふと3.11の記憶がよみがえると、石が落ちてきそうで、あまりいい気持ちはしません。しかし、創業以来、地震で石が崩れたという記録はないそうです。絶妙の均衡で積み上げられているとのことです。
最後に味噌汁の試飲をさせてもらって、約30分の工場見学が終了しました。なかなかいい体験をさせてもらい、大満足で出ました。
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