山登りをしたり、1日に3都市を回ったり、けっこう疲れる日程できましたが、3日目は山口県の萩だけの予定です。しかし、萩にいくのがたいへん。出雲市駅を8時発の快速列車に乗って益田まで。ここまでは、まだ1時間に1本ぐらいは列車があります。益田から先の山陰線は、1日10本未満で、すべて普通列車です。なんだか、予讃線が便利な線に思えてきました。
益田からは、なんと1両だけの列車。けたたましい外人さんのグループが一緒だったので、車内には人がいます。実は、このなかの誰かが益田駅で乗り換える際に、列車の中に財布を落として行きました。テトキチが拾って、渡してあげたのです。しかし、ネコ娘号に乗ったことだし、ネコババすればよかったかな(関係ないって)。
目的地まであと2駅なんていうところで、「上り列車待ち合わせのため12分停車」というようなJR西日本のイヤガラセ攻撃を受けながら、延々4時間半かかって、12時半ごろ、ようやく萩に到着しました。12分待っている間に、絶対到着していますぜ。東萩駅前には、青年会議所だかが寄贈した萩城の模型が。善意でやっているのでしょうが、どうみてもマヌケです。
東萩駅から徒歩10分ほどで、浜崎町の伝建地区へ。昔の港町の景観が残っています。
きのうまでは天気がよく、動き回って汗ダクだったのですが、きょうは一転、雨です。人通りも少なく、山陰に来たという感じがつのります。この建物は、浜崎町伝建地区にある旧山村家住宅です。廻船業で財を成した家とのことでした。ボランティアの方が、テトキチ一人のために案内してくれたので、なんかもうしわけなかったです。
こちらは、萩藩の御船倉です。トラピクスのガイドの説明を盗み聞きしたところによると、船倉に瓦が葺かれているのは、ここだけとのことでした。かつては4つあったのですが、残っているのは1つだけです。
武家屋敷が残る別の伝建地区にある萩博物館。入館料500円を支払ってみました。伊藤博文公の特別展示をやっていました。建物は、景観にあうような外観につくられています。
武家屋敷が残る街並みです。
こちらは、萩の城下町だった地区。高杉晋作の生誕地などがあります。
城下町地区は、まだ電線地中化がすんでいません。こうしてみても、やっぱり邪魔ですね。列車で一緒だった外人さんたちが写り込んでいます。
時間がなく、松蔭神社まではいけませんでした。とにかく、1本乗り逃がすとたいへんなことになるので。いきあったりばったりの旅は、山陰線では無理です。午後4時半の列車(といっても列ではなく1両ですが)で、津和野へ。午後7時に到着した津和野駅前は、真っ暗で下車した客がいなくなってしまうと、人っ子一人みあたらなくなってしまいました。こんなに寂しい場所とは思いませんでした。う~む、山陰だなあ。
益田からは、なんと1両だけの列車。けたたましい外人さんのグループが一緒だったので、車内には人がいます。実は、このなかの誰かが益田駅で乗り換える際に、列車の中に財布を落として行きました。テトキチが拾って、渡してあげたのです。しかし、ネコ娘号に乗ったことだし、ネコババすればよかったかな(関係ないって)。
目的地まであと2駅なんていうところで、「上り列車待ち合わせのため12分停車」というようなJR西日本のイヤガラセ攻撃を受けながら、延々4時間半かかって、12時半ごろ、ようやく萩に到着しました。12分待っている間に、絶対到着していますぜ。東萩駅前には、青年会議所だかが寄贈した萩城の模型が。善意でやっているのでしょうが、どうみてもマヌケです。
東萩駅から徒歩10分ほどで、浜崎町の伝建地区へ。昔の港町の景観が残っています。
きのうまでは天気がよく、動き回って汗ダクだったのですが、きょうは一転、雨です。人通りも少なく、山陰に来たという感じがつのります。この建物は、浜崎町伝建地区にある旧山村家住宅です。廻船業で財を成した家とのことでした。ボランティアの方が、テトキチ一人のために案内してくれたので、なんかもうしわけなかったです。
こちらは、萩藩の御船倉です。トラピクスのガイドの説明を盗み聞きしたところによると、船倉に瓦が葺かれているのは、ここだけとのことでした。かつては4つあったのですが、残っているのは1つだけです。
武家屋敷が残る別の伝建地区にある萩博物館。入館料500円を支払ってみました。伊藤博文公の特別展示をやっていました。建物は、景観にあうような外観につくられています。
武家屋敷が残る街並みです。
こちらは、萩の城下町だった地区。高杉晋作の生誕地などがあります。
城下町地区は、まだ電線地中化がすんでいません。こうしてみても、やっぱり邪魔ですね。列車で一緒だった外人さんたちが写り込んでいます。
時間がなく、松蔭神社まではいけませんでした。とにかく、1本乗り逃がすとたいへんなことになるので。いきあったりばったりの旅は、山陰線では無理です。午後4時半の列車(といっても列ではなく1両ですが)で、津和野へ。午後7時に到着した津和野駅前は、真っ暗で下車した客がいなくなってしまうと、人っ子一人みあたらなくなってしまいました。こんなに寂しい場所とは思いませんでした。う~む、山陰だなあ。
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