テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

念願の「無鉄砲」へ

2013-02-16 08:35:54 | 国内旅行ー関西
 ひさしぶりに南京町の前を通りかかりました。



 こちらは三宮センタープラザ地下の有名店「サヴォイ」です。「いっとう亭」とどちらにするか迷いましたが、本家の方へ。



 ビーフカレー(650円)です。茹で卵をのせるかどうかだけで、品はこれだけです。ターメリックで色づけされたご飯に、カレーです。カレーは、牛肉がよく煮込まれていて、洋風のコクとインド風の香辛料の香りに辛さがうまく混ざっています。やっぱりおいしい。低料金で、ご飯を大盛りにしても同じ値段なのが、よけいうれしいです。



 こちらはなんばの「カツヤ」。



 各種のガイド本に取り上げられていることを、お店の前で強調しています。



 この日は、ロースカツカレーのA(980円)。安い方のものです。カレーは、酸味が混じる独特の味。カツに合うように工夫されたルーとのこと。



 安くなるとどうなるのかと思っていましたが、カツが薄くなりました。



 そして前回の関西出張で、目前であきらめた「無鉄砲」です。



 カウンター席の他に、テーブル席が2つありますが、すぐに満員で行列ができます。外に行列の整理係のおじさんを雇っているぐらいです。超人気店です。



 名前のみでどういうラーメンを出すのかよく知らずに来てしまいました。とんこつラーメン(700円)が有名らしく、替玉の貼り紙とかがあるので、漠然と九州系のとんこつラーメンを想像していました。でてきたのは、まるでちがうもの。丼全体にふりそそぐ背脂。こ、こ、これは、環七にあった伝説の「土佐っ子」のラーメンではないか。割り箸もって順番待ちした日々が懐かしく思い出されました。



 大量の背脂は「土佐っ子」そのものですが、スープの味は「土佐っ子」の方が濃かったかな。ずいぶん昔のことだから、さだかではないのですが。スープを飲み進めると、ドロドロ感が増してきて、脂を吸いこんでいるような感じになりました。関西の人にも、こういうのがウケるんだなあ。



 麺は中細でやや縮れの入ったものです。「土佐っ子」には替玉なんていう方式はなかったと思うのですが、ここ「無鉄砲」では、多くのお客さんが替玉を頼んでいました。そのためか、けっこうお客の回転が鈍いようでした。







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