松山市の中心部から南に進み、立花橋を渡ると、道がYの字型に枝分かれします。その脇道の方を駆けおりると、このような特徴的な建物が現れます。これは廃工場かな。
その廃工場を通り過ぎ、さらに南に進むと「旬膳ふる田」さんがあらわれます。住宅街の中です。
店内に入ると、平日にもかかわらず幾組もの妙齢の奥様方の集団がいて、それぞれに話が尽きぬご様子でした。その中で、場違いな感じではあったのですが、御膳(1500円)を注文させていただきました。お刺身、てんぷら、炊き合わせ、サラダです。1500円にしては、目を見張るような豪華さでした。
特にこのお刺身は量が多かったです。奥に隠れている部分もあるので、この見た目以上に刺し身が盛り込まれていました。季節のホタルイカなどもあり、いいですね。このようなものを目にしてしまうと、まぐろ5切れで1000円とかとるような刺身定食に体罰をくらわせたくなります。
白身の魚、穴子、ししとう、さつまいも、かぼちゃの天ぷらです。熱々の状態でやってまいります。
実はここからがすばらしい。非常に上品な味わいでたかれた豚肉、大根、お豆腐のたきあわせです。無化調で調理しているんでしょう。ヘンなくどさがありません。
こちらのお吸い物も、一口目は味が薄く感じるのですが、雑味がまったくありません。
茶碗蒸しも、最初は味付けを薄く感じます。よく和定食についてくる茶わん蒸しの出汁って、化学調味料が入っているんだなあと感じさせられました。
食後に、甘酒のシャーベット。
なるほど、辺鄙なところにあるのに、奥様方が押し寄せるわけです。機会があれば、夜も行ってみたいものです。
「旬膳ふる田」 松山市立花3-7-15 089-921-2627
その廃工場を通り過ぎ、さらに南に進むと「旬膳ふる田」さんがあらわれます。住宅街の中です。
店内に入ると、平日にもかかわらず幾組もの妙齢の奥様方の集団がいて、それぞれに話が尽きぬご様子でした。その中で、場違いな感じではあったのですが、御膳(1500円)を注文させていただきました。お刺身、てんぷら、炊き合わせ、サラダです。1500円にしては、目を見張るような豪華さでした。
特にこのお刺身は量が多かったです。奥に隠れている部分もあるので、この見た目以上に刺し身が盛り込まれていました。季節のホタルイカなどもあり、いいですね。このようなものを目にしてしまうと、まぐろ5切れで1000円とかとるような刺身定食に体罰をくらわせたくなります。
白身の魚、穴子、ししとう、さつまいも、かぼちゃの天ぷらです。熱々の状態でやってまいります。
実はここからがすばらしい。非常に上品な味わいでたかれた豚肉、大根、お豆腐のたきあわせです。無化調で調理しているんでしょう。ヘンなくどさがありません。
こちらのお吸い物も、一口目は味が薄く感じるのですが、雑味がまったくありません。
茶碗蒸しも、最初は味付けを薄く感じます。よく和定食についてくる茶わん蒸しの出汁って、化学調味料が入っているんだなあと感じさせられました。
食後に、甘酒のシャーベット。
なるほど、辺鄙なところにあるのに、奥様方が押し寄せるわけです。機会があれば、夜も行ってみたいものです。
「旬膳ふる田」 松山市立花3-7-15 089-921-2627
京都、新潟などの和食店を経験されてきた息子さんの合体です。
寿司はお父さんが、、
煮物は息子さんが得意のようです。
息子さんは気軽に話をできる青年ですから
何でもリクエストしたら良いかもです。。
また覗いてあげてください。
お母さんも若奥さん良い方々だと思います。