死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

父やっと退院決定

2017-12-06 15:36:51 | 
10月の終わりから入院していた実家の父ですが。
やっと12月3日の日曜日に退院しました。
本当にやっと、と言う感じです。

今回は10月の終わりに肺炎を発症してしてまい、高熱のため緊急入院。
途中また結核菌騒動などもあり、個室生活が長く経済的に厳しかったのですが。
どうにか大部屋に移り、抗生剤の点滴も続け、11月中旬にはそろそろ退院と言う感じになってきました。
11月中旬の時点で肺炎菌の値が下がらなかった(炎症反応がまだあった)けれども、それ以降も下がることなく、結論としてもうこれは下がらないと。
下がらないけれど、熱もないし、他の部分はよくなっているので退院しようと言うことになりました。

退院後は今までどおり、市の医療センターまで通院することも難しくなるため、在宅医にお願いすることとなり、それに伴いケアマネさんや訪問看護師、在宅医、主治医で一度打合せをしないとだめだと言うことになりました。日程の調整に時間がかかってしまって退院はできるけれどなかなか退院できない状態が1週間程度続き。
11月29日に退院に向けた打合せがもたれることになりました。母だけ出席の予定でしたが、色々と決めないといけないことも多く、私も一緒に出席することに。

1ヶ月間の入院で、すっかり足腰が弱ってしまった父なので、家での生活をどうするのかが問題となりました。
生活スペースは2階(リビングダイニング)休息スペースは1階(寝室と風呂)なのですが、今の父の脚力では毎日階段の上り下りは難しいと言う判断となり。
2階のリビングの隣の小さな和室に介護ベッドを入れることにして、しばらくはお風呂は我慢。体を拭くことで対応し、体力を戻すことになりました。
介護ベッドは介護保険でレンタルすることになり(父は介護度1なので本来は借りられないのですが、ケアマネさんが申立書を書いてくれることになり、対応できることになりました。)翌日には家にベッドを運び入れることが決まり。

あとは月2回の訪問診療と週3回の訪問看護。今後何らかの形で必要であればヘルパーを入れて。
あとは介護認定の見直しをして、介護度を上げるなどなど。

色々なことが決まりました。

退院日は本当は12月1日にしてもらえば、そのまま私が泊まれていいかなと思ったのですが、週末の退院は容態が急変したときに対応に困ることや、週の頭に退院すれば翌日から訪問診療の医師が来ることが出来、その後の診療もスムーズになることなどから、日曜日に退院、日曜の夜は姉が泊まり、月曜日に訪問診療と訪問看護を始めるということで話がまとまりました。
ちょうどと言うか、なんというか。日曜日はもともとマラソン大会で実家に行く予定だったので、退院はマラソン大会が終わってから午後からということになりました。

ずっと退院を心待ちにしていた父にはもう少しの辛抱だと伝え、打合せが終了してからまた横浜までとんぼ返りで仕事に戻るのでした。
でも、ちょっと無理してでも参加してよかったなぁという感じでした。

浪人生息子11月の記録

2017-12-06 15:36:40 | 息子
早いものです、11月も終わってしまいました。
センター試験まであと38日だそうです。どうしましょう。

さて、浪人生ですがそろそろ受験校を決めないといけません。
受験校もセンター利用で、何校か。それも挑戦校と実力相応校、安全校でいくつかずつ。
それも可能であれば、それぞれでセンター試験の配点が違うところをいくつか見積もります。
あとは、経済的なところでいつまで手続きを待ってくれるかとか。
いろんなことを調べないといけません。もちろん本人がやるのですが、我が家は現役のときはもちろん色々と考えて受験したつもりですが、ここまできちんとやってなかったかなぁと思ったりします。

あとは一般受験の受験校もある程度決めないとです。
もちろんセンター試験の結果を見てからの出願となりますが、これもやはり挑戦校・実力相応校・安全校を見積もり、更に日程のかぶらない、更に激しく連続受験にならないように、などなどと考えるとどんどん絞られていきます。

これで大体の志望校を決めて、予備校の担任と三者面談です。
予備校の担任と言っても、別に授業をしてくれる先生ではなく、あくまでも予備校生の学校生活を支える人って感じです。
なので、「君はこの間この科目をよく理解したからここを受けろ!!」とかではなく、今までの模試の成績を見ながらの判断しかできません。でも、それでもよく見てくれているなぁというのが率直な感想です。
そして、息子の志望校を見ながら色々と確認していきます。どこの大学の何学部が第一志望なのか。他に受ける大学にどのようなこだわりがあるのか、などなど。
やはり、色々とアドバイスがあります。そのアドバイスを聞きながら、一つ一つ確認をして変更したり、そのままにしたり。
1時間近くの面談で色々と確認事項や決定事項もあり。さて、家に持ち帰って私も色々と調べないといけません。
息子は今日はこの面談を元に調査書の必要数を確認し、高校に調査書を取りに行っています。
現役生のときは無料で必要なだけ出してくれた調査書も浪人生には有料です。息子の高校は1通500円。
足りなくなることの無いように確認し、予備校が一緒の部活の友達と待ち合わせをして行ったようです。
先生に会えたかな。会えなくてもきっと懐かしい高校に出向き、またやる気が沸いてきたらいいな。

あ、しまった。調査書を取りに行くのは12月の記録だったわ。

と、言うわけで浪人生。そろそろ仕上げに入ってます。
センターの過去問も始めたり、妹が塾の紹介制度で友達を紹介して赤本をゲットして息子にプレゼントしたり。
私は予備校に着て行く洋服をいくつか新調してあげて、これで受験まで乗り切れるようにしたり。

インフルエンザの予防接種も家族全員済ませたし。マスクもたくさん買ったし、マスク用の除菌スプレーも買いました。
お弁当も相変わらずせっせと作っているし、普段どおりの生活を心がけています。

さて、あと少し。頑張って乗り切ろう!!