死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

部活色々

2015-09-01 10:01:19 | こどもたち

うちの子たち、二人とも部活がんばってます。
息子はバレー部、娘は陸上部。
息子は夏休み前に3年生が引退し、部活の中心が息子の代となりました。
2年生、現在12名。バレーボールはレギュラーがリベロを含めて7名。
12名のうち経験者は4名。もちろん息子はそこに含まれます。
なので、レギュラー入りは確実かと思われてました(私の中では)
しかし、8月の下旬の息子の代の最初の公式戦ではベンチでした。経験者のなかで唯一ベンチです。(ほかはレギュラー) ま、しょうがない。もともと運動神経がよいほうではないし。バレーボールなんかは経験も大切だけど、やっぱり球技が得意な人が上手です。センスって言うんですかね。
1年生の終わりころはリベロ候補として練習してましたが、未経験者の同級生のほうがどうも勘がいいらしく、そちらが選ばれ。リベロとして練習していた間はスパイク練習とかもできなかったからその間にスパイクがうまくなった未経験者が選ばれ。
私の中では息子のセンスの問題もあるかとは思うけれども、どうも顧問の考えに振り回されて結局「何でも適度にできるけど秀でていない」というポジションに落ち着いてしまったようだ。
そして腰を痛めてしまい(痛めなくても同じだったかもしれないが)完全にベンチ、時々ピンチサーバーというところに落ち着いてしまいました。
息子もさすがにバレーボールを辞めることも考えたようですが、試合に出るだけじゃない人と人との絆とかそんなところを大切にしたいと切替えた様子。
公式戦ではすごく楽しそうに応援してました。他の学校なんか応援する人ほとんどいないのに、さすがに部員が多いだけある。ぶっとい声で応援する姿を見て、息子をさらに応援しようと思いました。
がんばれー。

さて、娘。
こちらは陸上部。こちらも半年くらい前からずっと太ももを痛めていて、いろんな病院にいったがなかなか治らない。 ゆっくり休めば治るのだろうが、休めば記録が落ちる。でも、痛いから記録が伸びない。
そんな状態が続いておりました。
そんな娘も来月の駅伝で引退となります。去年は部活の中で一番速くて、エース区間を走った娘→去年の記事


去年、部活の中で一番速いとか言っていたことが嘘のように、今年はみんな速いのです。
1年生で入ってきた子達(いつもは長距離には人はあまり来ないのに今年はなんと8人も入部しました!!)で、娘より速い子が一人、同じくらいの子が一人。
2年生で夏休みに転校してきた子が又速い。そんなわけで娘は現在5~6番目。
駅伝は5人なのです。すごく微妙なところにいる娘。
この間の息子の大会の日に、同じ日に駅伝の選手決め。
午前中息子の応援→午後は娘の応援。
ここでいい記録を出して、一気に駅伝に近づきたい娘。

が、が、が、なんとまさかの失速。そして長距離内で5位。しかし、6位の1年生は夏休み旅行でしばらく部活を休んでいたので、練習に戻ってくれば娘より記録を出せること間違いない。
その記録会での失速で、ほぼ決まっていた9月の大会での1500メートルの選手からも落とされ、駅伝の選手も難しいと顧問から言われてしまいました。
「1年生と同じ記録ならば、来年を見据えて1年生を選ぶから」と。
1年生よりも1秒でも速い記録を出さないと駅伝の選手にはなれません。
足を痛めながらも、サボることなく毎日毎日がんばって練習してきた娘。長距離女子のブロック長として同級生や下級生の相談に乗ってあげたり、もちろん練習も引っ張ってきた娘。
私はぜひぜひ彼女に駅伝を走らせて、中学の部活を終わらせてあげたいと思います。
9/5に駅伝の練習会があるので、そこでほぼ最終決定。がんばってもらいたい。