死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

横浜の母

2013-06-01 21:24:32 | じぶんのこと
最近娘とのバトルがあまりに多く、辟易している私です。
明日から自然教室(2泊3日)なのですが、その準備でももめ、勉強でももめ、
なんで色々とやってあげているのにこんなに文句ばかり言われなきゃいけないんだろうってちょっとへこんでます。

娘が中学生になって成長したからでもあるけど、もう一つバトルになる原因があります。
私にとっても娘にとっても話を聞いてくれる大切な場所がなくなってしまったから直接対決になってるんだと思います。
それは「学童」、もっと具体的にいうと「学童の先生」
小学生の時は娘が私とけんかして学童に行くとすぐに先生が気が付いてくれて「あれ?どうしたの?」って聞いてくれて。
私が学童にお迎えに行くと、いろいろと話を聞いてくれて「わかるわ~、そういう時期はあるから」ってわかってくれて。
今はそれがないからお互いに聞いてくれる人もおらず、直接対決。

そう、学童の先生はまるで私にとって横浜の母だったのです。
子供との付き合い方をわかってくれたり、子供にはおばあちゃんというには失礼だけど、まるでおばあちゃんのように包み込んで接してくれて。
8年間通ううちに私はこんなに先生に支えられていたんだ~と改めて思いました。
そして、まあなんと自分で処理するのが下手になっていたんだろうって。
いつまでも甘えていてはいけないけど、でもこんな風に心の支えになってくれる人が自分の親以外にいるっていうのは本当にありがたいなぁって思います。
娘が自然教室から帰ってきたらお土産もって一緒に学童に遊びに行ってまた話を聞いてもらおうっと
本当に、いつも先生には感謝感謝です。
ありがとう。