死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

今日はのんびり

2008-02-24 22:36:06 | ひびのくらし

昨日の強風の中のお出かけのせいか、はたまたたった1/2缶しかのんでいない缶チューハイのせいか、今日は頭痛がひどく(最近日曜日に頭痛が良く起きる)朝からダウン。

しかたがないので仲の良いお友達に頼もうとしたら、今日は予定があるとのこと。子供たちには悪いが、今日は家でだらだらと過ごさせてもらうことに。

10時過ぎにちょっと回復してきたので洗濯を片付け、子供たちのリクエストでマックで昼食。マックばっかり行っているとメタボになるぞぉ。ご飯を終えて、買い物をしようと思ったら子供たちが店で喧嘩を始めて、ただでさえ体調不良で不機嫌な私、ぶち切れて買い物籠に入れていたものをすべて店に戻し、子供たちに声をかけずに駐車場に向かって歩き出してしまいました。喧嘩に夢中になって気がついてなかった子供たち、途中で気がつきびっくりして追いかけてきました。「どうしたの?」「なんで帰るの?」とふざけた質問をしてくるので「あんたたちが喧嘩してるからでしょう!!」と一喝。

具合が悪いが午後は娘とクッキーを作る約束をしたにもかかわらず、買い物をやめて帰ってきたのでバターがない。ので、クッキー作りは中止。私は怒鳴ったせいもあり、頭がまたまた痛くなり、そのまま午後は本当にダウン。3時間くらい爆睡しました。ちょっと良くなったけど、でも、まだまだ不調。二日酔いにしては長すぎるので多分別の理由だろう。

夕方起きだしてきて、今週の買い物に。(結局行くならマックの帰りに買えばいいのにねぇ)夕飯は野菜たっぷりのお好み焼き。手抜き手抜き。この週末家で米食べてないかも。いかんね。

なんだか、日曜日、何もせずに終わってしまった感じ。しょうがない。体調不良だ。あまり無理はできないねー。しみじみ思います。土日のどっちかで燃えて、どっちかで寝てる。そんな感じの週末です。

夜は早めに風呂に入り、NHKスペシャル「最期の願いをかなえたい~自宅で看取る」を見た。在宅ホスピス医師を特集していたのだが、この医師(小澤竹俊先生)はのんべが余命告知をされたときにホスピスを探して何箇所か面接をした病院のうちのひとつのホスピス医師だった人だ。知らずに見たのだが、お顔を拝見して、ふとあの時あった医者だ!!と思い出した。すごく優しい医師で、病院のベッドの空きがあればすぐにでもお世話になりたい感じの人だった。優しい人柄がほんの30分程度の面談にもにじみ出ていた。今は独立して、在宅クリニックを開業しているらしい。そっか、のんべが病気になった頃このお医者さんが開業していたら在宅も可能だったかも。のんべは家にいたいと言っていたから。なんか思いがけず見た番組ですっかり5年前に引き戻されてしまった。今日の特集にはご高齢の方も出ていたが、32歳で余命1ヶ月といわれた胃がんの男性が出ていた。小澤先生のおかげでご家族の距離が近づいて、穏やかな最期を迎えられた。なんか、のんべと重なり、涙が出ちゃいました。

うーん、なんかね。なんかね。みんながいい時間を過ごせたらいいよね。そんな気分です。

さ、寝よう。明日は会社だ。今日はお酒は飲まずに。寝ます。