死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

夏休み作品展&授業参観

2007-09-13 23:00:58 | こどもたち

今日はお昼前に息子の授業参観があった。正確には授業参観ではなく特別公開授業とか言うので、その授業を保護者やほかの教師が見に来るというものだった。

ちょうど夏休みの自由製作の作品展(みんなの作品を並べてある)もやっているし、会社は午前中お休みにして見に行ってきた。

まずは夏休みの作品展を1年生から見てみた。娘は学童で行った陶芸教室で作ったお皿を出品。なかなか上手にできていた。ほかにはフェルトでケーキを作ったり(1年生でそんなことができるんだと感心)本棚を作ったり結構親の力かもしれないが、がんばっていた。3年生はもっと力が入っていて、1,2年生と連続でクラスの代表に選ばれた子の作品は自分の町の立体地図だった。ネットで等高線とかを調べてそれに基づいて立体の地図を作っていた。大人の私でも作れないかも。(でも、家族総出てやったらしい。こりゃ、大変だ)女の子は手芸ものが多かった。パチンコ?みたいなゲームを作っている子もいた。息子はやはり陶芸教室のお皿を出品。娘のは誰かが手伝ったのがありありと分かる上手なできだが、息子のは自分で作ったいい味が出ている。いやはや、来年から学童の陶芸教室は行かなくなるので来年はがんばらないとな、と考えてみたりして。

その後は息子のクラスの算数の授業を見てきた。あまりの出る割り算をやっていた。息子はなかなか面白い考え方をしていたようで、小さいホワイトボードにその計算方法を書いてみんなの前で発表することに。しかし、書いているうちに前の席の男の子にどうやら息子の考えを否定されたようで、結局息子は前の席の男の子の言うがままに書いていた。で、結局自分の考えじゃないから発表のときはもじもじでうまくいえなかった。もどかしい気持ちでいっぱいの私でした。それが息子のいいところでもあり、自分の考えをもっと自信を持って言えたら息子はもう一回り大きくなるんじゃないかなって思う私もいたりして。

普段の授業参観はおしゃべり目当て?のママたちがいっぱいいてうるさいのですが、今日は子供の授業を聞きにきた親ばかり。静かで、みんな熱心でとてもよい経験ができました。