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線の波紋 Ripples of the line

長岡弘樹の『線の波紋』を読みました。
一つの事件に関連する連作小説でした。
ちょっと分かりづらい小説でした。

子供が誘拐される事件が発生し・・・。
誘拐事件から2ヵ月後に、同じ町内で殺人事件が発生し・・・。
刑事が事件の真相に迫るが・・・。

ひとつの事件の波紋が、当事者と関係者に起こると、いうことで、この小説が書かれているのですが。
いまいち、しっくりこない小説でした。

私の読後評価は、普通の3☆です。

ところで、昨日、F50号の油絵「我が青春の街」を描きあげました。
4~5ヶ月かかったのですが、製作完了しました。
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