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日本辺境論 Japan outlying region view

内田樹の『日本辺境論』を読みました。
この作家は大学の教授で、過去に『下流志向』を読んだことがあり、今回、日本人論で、日本文化論である、この本を読みました。

日本人は辺境人である、日本人はこの辺境に成り立っていることから、独特の文化と社会と政治と、ほかの事柄を生じさせていると、言っています。

日本では「場の空気」が大切、論理よりも情感に流されるなどなど、普段感じていることが、文章で述べられていて、本の前半部分は良かったのですが・・・。

本の途中から、まどろっこしくなり、いまいちに私は思うようになり・・・。

ということで、私の読後評価は3☆です。

I read "An outlying region view" of an essay book by Tatsuru Uchida today.

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